大福ってどうやって食べます?
アイスの雪見大福のように、楊枝を使用する場合もあるでしょうが、手でちぎって食べるのが一般的でしょうか?
手でちぎるって言っても、具が餡だけの普通サイズの場合をイメージしませんか?
もし、具たくさんの大きな大福だったら、手より楊枝と思いませんか?
こちらの大福がまさにそのパターン。
城崎温泉【豊岡わこう堂】の期間限定の【ふわっとろっしゃ大福(つぶあん)】です。
写真はわこう堂さんにHPからですが、どうです?
この具だくさん。
写真ではわからないですが、めっちゃふわふわなんです。
ふわっとろっしゃ大福と言いづらい名前ですが、由来は方言からきてるそうです。
ふわふわモチモチの生地の食感を表す”ふわっと”と、但馬地方の方言”わっ!スゴイ”とか”驚いた!”を意味する「わっとろっしゃ」から名づけられた
お店に行ってみると、餡だけのスタンダードな大福だけでなく、フルーツの入ったものなど、和菓子をまったく感じさせない大福が並んでいます。
城崎店一番人気はやっぱり【ふわっとろっしゃ大福(つぶあん)】でしたね。
こちらがその「ふわっとろっしゃ大福(つぶあん)」
思ったよりビックサイズだなぁ。
楊枝があうるのかなぁ
すいませーん。
食べ方は、楊枝で切りながらですか?
手ですか?
手で頂いてください。
手でかぶりつく感じで?
そうですよ。
と言う事で、食べ方は手でかぶりつくに決定。
名前にふわっとがつくだけあって、ふわふわ。
その上、具だくさんなので、片手でもつと、バランスを崩して今にも落ちそうです。
なので、ここは一気にかぶりついて食べました。
ふわふわした食感に加え、餡の甘さとフルーツの甘さが見事に重なって大福と言うより、別のスイーツと言ってもいいくらいですね。
「警視庁 捜査一課長」と言う番組で、「大福は黒い餡=犯人を白い餅で包んでいることから警察にとっては縁起物の和菓子」と言ってました。
それ以来、大福が気になっていました(笑)
温泉地では地酒・地ビールに地魚など地元食材での飲食が楽しみですよね?
そして、甘いものもその一つではないでしょうか?
豊岡わこう堂の、スイーツと言う言葉似合う大福を、頬張るのもお勧めですね。
おわり
豊岡わこう堂
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