ラーメン天国の街・白河でラーメン巡り
福島県南部に位置する城下町・白河。
この街は福島三大ラーメンの一つ「白河ラーメン」の名で知られています。
福島三大ラーメンとは、「白河ラーメン」「喜多方ラーメン」「郡山ブラック」です。
白河ラーメンは、鶏ガラを主体とした醤油スープが基本。
そのスープに絡みやすい、多加水の幅広な手打ち縮れ麺も特徴です。
白河には、その店ごとの個性が光る一杯が並びます。
本記事では、実際に訪れた店の一杯を順に紹介します。
ラーメン英(はなぶさ)|ラーメン 850円(税込)
2026年1月5日往訪

鶏ガラ主体の澄んだ醤油スープに、太さのばらつきがある手打ちのちぢれ麺。
表面には適度な油が浮き、醤油の香りとともにコクを感じる仕上がりです。
厚みのあるチャーシューは、噛み締めるほどに肉の旨みが広がる満足感のある一杯でした。

手打ちそば彩華|中華そば 930円(税込)
2026年1月16日往訪

スープは澄んだ仕上がりで、醤油の旨みと鶏の出汁が穏やかに調和しています。
手打ちのちぢれ麺はスープを抱き込み、噛むほどに多加水麺らしい弾力が伝わります。
最後まで穏やかに味わえる仕上がりでした。

鈴木食堂|らーめん 800円(税込)
2026年1月26日往訪

どんぶりを覆うような大ぶりのチャーシューと、たっぷりのワカメが目を引く一杯。
スープは醤油のコクがしっかりと感じられる深みのある色合いで、手打ち麺との相性も抜群です。
全体は重たくなりすぎず、最後まで穏やかに味わえる仕上がりでした。

大吟醸みそラーメン丸髙屋 白河店|大吟醸野菜味噌らーめん 1090円(税込)
2026年2月5日往訪

どんぶりに高く積まれた野菜と、その頂に添えられたたっぷりの生姜。
「大吟醸」の名を冠したスープは、味噌の芳醇な香りとコクが前に出る濃密な仕上がりです。
食べ進めるほどに体が温まり、しっかりとした満足感が残りました。

白河屋|中華そば 900円(税込)
2026.02.18往訪

どんぶりの半分を覆うような大きなチャーシューと、鮮やかなほうれん草が印象的な、王道の白河ラーメン。
スープはあっさりしながらもダシの旨みが強く、手打ち麺の縮れ具合と絶妙にマッチしています。
シンプルだからこそ飽きのこない、毎日でも食べたくなるような安心感のある一杯でした。

手打中華おおくま|手打中華 750円(税込)
2026.2.19往訪

深みのある色合いの醤油スープに、手打ちのちぢれ麺。
スープは一口飲むと、あっさりとした中に重厚なダシの旨みが広がり、手打ちならではの不規則な食感を持つ麺との相性も抜群。
750円という価格も含め、白河ラーメンの「基本」と「奥深さ」を同時に味わえました。

まとめ・感想
という感じで、白河ラーメンを食べ歩きながらいくつかの店を巡りました。
澄んだ醤油スープと手打ち麺という骨格は共通しながらも、丼の中の表情は店ごとに異なります。
チャーシューの厚みや香り、油の浮き方、麺の太さのばらつきなど、細部にそれぞれの個性を筆者は感じました。
筆者は正直、普段ラーメンはそれほど食べません。
どちらかと言えば、うどんや沖縄そばの方が好きで、当ブログでもラーメンの記事は少ない方です。
特に凝りに凝ったラーメンは、スープの味が複雑かつ価格も高い。
「その価格ならラーメンより定食を」というのが、筆者の正直な考えです。
ただ、白河ラーメンのスープはとてもシンプルなため飽きが来ず、今回の食べ歩きに発展しました。
複雑なスープはインパクトこそありますが、どうしても飽きてしまう。
服装や車もそうですが、異色なものは「たまの気分転換」には良くても、最終的にはシンプルなものが日常に馴染みます。
食事も同じだと筆写は感じています。
現在、白河高原でリゾートバイトをしている筆者にとって、こうして街の一杯を味わえる時間は貴重なもの。
白河という街に根付いた一杯を、これからも自分のペースで味わっていきたいところですね。
おわり


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