リゾートバイト 2022年から2年間7施設の評価・感想  

セルフダイビングログ 残波岬 2018.05.30

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沖縄読谷村からハイサイ!!

昨夜、友人達が決行したナイトダイビングに参加できずフラストレーションが少し溜まった宿主です。

今週末は梅雨らしい雨模様の天気予報になっている沖縄本島。

昨夜潜れなかったし、雨になる前に残波岬へ軽くダイビングに行ってきました。

平日の昼間でしたが、2人組のアメリカ人ダイバーや日本人ダイバーがちょうど上がってきたところでした。

海の状況を聞くと「少し濁っているけど、流れはあまりないよ。」との情報。

この一言で「安心して潜れる。」と感じれるので、気が楽になりますね。

エントリー前の海況情報は安全対策上とても重要なので、このような会話は非常に役に立ちます。

海況情報を得たので、早速準備。

シャワー代わりに使用するペットボトルの水は車に上に置きます。

戻ったら暖かいお湯になっています。

現在、残波岬の灯台はメンテナンス中。

8月末までの予定です。

これから観光のハイシーズンになるのに、しばらくはこんな姿です。

さて、相変わらず剣山のようなところを通らなければなりません。

慣れているとは言え、「もし、こけたら」と思うといつもゾッとします。

難関の剣山の道をクリアして、いざエントリー。

下の写真は帰る時に目印となる岩。

撮影方向は行く時に振り返って、帰る時と同じ目線で撮ったものです。

帰る方向が合っているかどうか、写真で確認用に目印になるものを行く時に撮っています。

水中で迷子は最悪ですからね。

撮影方向は帰る時と同じ目線でないと意味がありませんから、振り向いて写真を撮っておきます。

帰る時の目印の岩を撮った後は、コンパスを合わせて進んでいきます。

今日はいつもより西へ移動して、大きな岩の穴を目指しました。

アマミスズメダイの乱舞。

グルクンの群れ。

かなりの大きな群れです。

「少し濁りがある」つまりプランクトンのような浮遊物が多いってことになります。

そして、回遊魚であるグルクンの群れがガンガンに回っている。

「これは、なんか大物が出るんでは?」と今までの経験則から期待が大きく膨らんできました。

この時頭に浮かんだ大物はエイの団体です。

なので、辺りを意識しながら穴を覗いてロウニンアジ探し。

残念ながら、外れ。

カメやナポレオンも探したけど、見当たらず。

大物が来ることを期待して、ひたすら中層をじっと見続けること20分。

何も来ず。

結局大物との遭遇は無かったけど、十分楽しめたダイビングとなりました。

そう言えば、先日ある人に「砂辺や真栄田岬の方が楽にエントリーできるのに、なんであの岩場を歩いてまで残波を潜るの?」と聞かれました。

私の答えは、「あの剣山のような岩場をわざわざクリアして潜るってことが楽しいのかも。」

少しぐらい困難な後に待っているご褒美が、嬉しいんですよね。

おわり

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