コロナショックのおかげで、休業状態の慣行宿泊業界。
沖縄本島随一のビーチダイビングスポット砂辺も、ほとんど人がいない貸し切り近い状態です。
透明度が良くて、沖へ向かう水路がはっきりと見えます。
遠浅の砂辺で干潮時にエントリーすると、水深30cmぐらいを200m?ぐらいを這いつくばって行くはめになるので、満潮時が楽でいいですね。
この冬は全国的に記録的な暖冬で、スキー場は散々なシーズンでしたが、今春は何となく冷えると言うか寒い気がします。
おそらく水温も例年よりは低めのような気がします。
水温は21~24℃なんだけど、体感的にはもっと低く感じましたね。
それにしてもこんなに棲んでいるエントリー口は珍しいですね。
透明度はゆうに20mはあったでしょう。
郵便ポストが移動したような気がします。
砂辺を潜ったのが2年ぶりなので、位置をよく覚えてないんですよね(笑)
日本全国の海で生息しているアオヤガラ。
自分は肉より魚介類の方が好物なんですが、「アオヤガラ」って食べる魚ってイメージはありませんでした。
宿の近所の沖縄料理のお店「はりゆん」の刺身メニューになんと「ヤガラ」ってのがありました。
見せてもらったら、間違いなくアオヤガラ。
これは「いくしかないでしょう」って事でと速攻でオーダー。
白身なのでたんぱくかな?って思ったのですが、違っていました。
しっかりとした歯ごたえに脂がのっていて、甘味も少し感じたとても美味しい刺身でした。
緊急事態宣言でしばらくは旅行はおあずけ状態の日本(いや世界中ですね)ですが、コロナショックから抜け出したら、今は貸し切り状態の砂辺も多くのダイバーに賑わうのでしょう。。
早く収束して、自由に旅ができる世界になってほしいですね。
おわり
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