沖縄本島はここ数日、南東~南東南の風が続いているので、砂辺や真栄田岬のビーチポイントでのダイビングができる日が続いていますね。
砂辺は体験ダイビングや講習そしてファンダイビングとしての定番ポイント。
前回砂辺を潜ったのは、2016年6月5日。
約2年ぶりの砂辺でのダイビングなりました。
今日のブログはこれから砂辺を潜ってみようと思っているセルフダイバーさんに、水中のイメージしてもらえたらと思って、アップしました。
エントリー・エキジットは階段を使用
砂辺は堤防を階段で下りたところがエントリー・エキジットポイントとなります。
ちなみ車はこの堤防沿いの道路に駐車します。
駐禁はないので安心してください。
詳しくは「沖縄本島中部セルフダイビングポイントの駐車場情報」を参照してくださいね。
エントリー口は階段は海と接している数段は海苔がついて滑りやすいので、気を付けてください。
ガイドチェーンに従って沖へ
砂辺にはガイドチェーンが這ってあるので、チェーンに従って沖へでます。
方角はほぼ真西(コンパスでは265°ぐらいです。)
チェーンを掴みながら進むことができるので、ビギナーでも安心です。
満潮時で水深2m程度のリーフの上を泳いでいきます。
ここでガイドチェーンが終わり。
リーフの壁下に潜行します。
底は水深は6~7mで、こちらが講習や体験ダイビングゾーンになりますね。
周囲の状況を含め、この景色をしっかり覚えます。
水面から陸を見るとこんな感じです。
距離にして、200mぐらいあるでしょうか?
方角は陸から沖へ向かって西へ進むので、帰りは東になります。
ガイドチェーンのところは水路になっていますが、それ以外のところから階段へ戻ろうとすると、満潮でも浅すぎて泳ぐのが大変です。
かと言って、歩くのも大変です。
なので、確実にガイドチェーンに戻りましょう。
ガイドチェーンがある水路も干潮時には海水はほとんどありません。
こんな感じですね。
コース取りは常に自分の位置を把握
コース取りは自由自在ですが、しっかりコンパスを合わせ、目標となる根などを覚えて、常に自分の位置を把握しましょう。
今回は久しぶりの砂辺なので、超簡単なコースで進みました。
砂辺の特徴はお花畑と呼ばれるソフトコーラル群です。
そのソフトコーラルがチェーンのポイントから少し右手から沖へ向かって伸びているので、その淵を泳いでいきます。
チェーンを背に沖に向かって行く感じです。
沖へ向かって進行方向右手がソフトコーラル、左手が砂地になります。
ある程度進むとソフトコーラルの淵沿いから砂地へ下ります。
水深20mぐらいです。
ソフトコーラルの麓の小さな根もあり、まったりした砂地とゴツゴツした根の両方の景色が楽しめます。
残圧を見ながら、適当にUターン。
Uターンする時は少しずつ浮上して、ソフトコーラルの淵沿いを泳いで帰ります。
これからセルフダイビングを始めようと思っているダイバーさん。
どうだったでしょうか?
イメージは湧きましたか?
今回はほぼ真っすぐ沖へ進み、真っすぐ戻ると言う基本中の基本のルートでしたが、参考になれば幸いです。
ではでは(@^^)/~~~
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