2025年10月の宮古島の天気は、17日から芳しくない天気が続いています。
画像引用元:tenki.jpより
当記事作成時の2025年10月27日(月)も、曇のち雨のため、筆者はほぼ引きこもり状態でしたw
画像引用元:tenki.jpより
模様が続く中、ダイビングに行ってきました。
今回は2025年10月24日に潜った当日の海況やログ、水中の雰囲気を記録として紹介します。
天候・海況
小雨の中準備を整え出港。
雨がやみ、「いってらっしゃーい‼」と虹からの声を聞きながらの出港。

ダイビング中は、晴れ間もでており、なかなかの好天気。
帰港中に多少雨が降るも、この日は天気に恵まれたといって良いでしょう。
海況は少々うねりがあるものの、水中は穏やかで流れもなく、快適に潜れました。

| 2025年10月24日((金)) | |
| 天気 | 雨→曇→晴→曇 |
| 気温 | 28℃ |
| 風向き | 北東 |
| 潮 | 中潮 |
| 満潮 | 08:53/20:09 |
| 干潮 | 02:21/14:19 |
| 波高 | 1mうねり少々 |
ダイビングログ
女王の部屋
女王の部屋の最大水深は35m前後。
水深20m~25m位のところにある穴から入っていきます。

入ってすぐの砂地にはニチリンダテハゼが生息しています。
背ビレの模様が太陽の輪(日輪)に似ているため、上皇后さまが「ニチリンダテハゼ」という和名を提案されたと言われています。
背ビレが開くと、めちゃくちゃカッコイイニチリンダテハゼ。
残念ながら今回は、その雄姿を見ることができませんでした(涙)

女王の部屋の出口は、宮古島三大地形ポイントの一つ「アントニオガウディ」思い起こす景色。

3ヶ月前も潜った「女王の部屋」。
前回は生物観察ではなく、青の光を楽しむダイビングでしたが、今回は生物観察を楽しむダイビング。
同じポイントでも、楽しみ方を変えると、また違った一面を感じますね。
| ポイント名 | 女王の部屋 |
| エントリー/エキジット | 09:43→10:24 |
| 潜水時間 | 41分 |
| 水温 | 27.8℃ |
| 最大水深 | 35.60m |
| 平均水深 | 17.6m |
| 透明度 | 20m |
女王の部屋
サンゴホール
2本目のポイントは「サンゴホール」。
ポイント名はきれいな珊瑚がたくさんあるホールと言うのではなく、水深35mのところにホールがあることから、サンゴホールと名づけられました。

ホールの中から見た入口。

ホールを進むと、暗所を好む魚たちが群れています。

群れの正体はアカマツカサ。
妖艶な赤色のアカマツカサの群れの景色は夜桜を眺めているようでキレイbyガイド。

サンゴホール出口。

「何の形に見える?」ってのが、洞窟ネタの一つ。
しばし考えても、筆者は何も思いつきませんでしたw
| ポイント名 | サンゴホール |
| エントリー/エキジット | 11:14→11:53 |
| 潜水時間 | 39分 |
| 水温 | 28.2℃ |
| 最大水深 | 32.8m |
| 平均水深 | 14.4m |
| 透明度 | 20m |
サンゴホール
なるほどザ・ケープ
ちょっと迷路っぽい長い洞窟を抜けると、あらっ不思議‼
元にもどって「なるほど~」ってなる「なるほどザ・ケープ」。
入口から道中も狭く、基本的に縦列で一人づつ進む洞窟です。

ところどころ光がそそがれ、幻想的な雰囲気。

ガイドについてグルグルまわって方向感覚がなくなってきた筆者。
実はスタート地点に戻っていたみたい。

見覚えのある景色「砂や石で目印のようにつくった小さな山」。

穴を降りたあとのこの位置からスタートしたので、元に戻ったことを理解しました。
っで「なるほど~」w
| ポイント名 | なるほどザ・ケープ |
| エントリー/エキジット | 12:52→13:38 |
| 潜水時間 | 46分 |
| 水温 | 28.0℃ |
| 最大水深 | 13.6m |
| 平均水深 | 8.8m |
| 透明度 | 20m |
なるほどザ・ケープ
まとめ・感想
久しぶりの晴れ間をつかんでのダイビング。
雨を覚悟していたので、この晴れ間には大感謝。
おかげさまで、地形三昧のダイビングをたっぷり堪能することができました。

そして今回お世話になったダイビングショップはFish a GOGO!。
以前から知っていたダイビングショップで、今回初めてお世話になりました。
「さちこ食堂」と名づけられたFish a GOGO!のダイビングボート。
ランチがめっちゃ美味しいと聞いていたので、正直こちらが目的だったかもw
っでこちらが、そのランチ。

筆者が知っている老舗のダイビングショップ全て、船内にガスコンロが有り、本格的なランチ。
「宮古島のダイビングは、やっぱこうでなくっちゃ‼」とあらためて思った筆者でした。
おわり



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