ウエットスーツで潜るのが厳しくなりつつ11月下旬。
この日ゲスト5名+ガイド1名の総勢6名で潜ったのですが、筆者含め3名がまさかのウエットスーツでしたwww
筆者はワークマンでヒートアシスト980円(税込)を購入し、ヒートアシスト(ワークマン製)、ファイバーヒート(しまむら製)を重ね着の上、フードベストを着込み、ウエットスーツと言った装備で潜りました。
何とか震えずに潜れたのですが、そろそろ限界でしょうねw
今回は11月21日のダイビングログとなります。
では、潜ってみよう
天候・海況
波がほとんど無く、太陽がでて、爽やか~
ボートから望むこの風景だけで、リフレッシュできますね。
2024年11月21日(水) | |
天気 | 晴れ |
気温 | 12~20℃ |
風向き | 北西→西南西→西北西 |
潮 | 中潮 |
満潮 | 10:17/20:28 |
干潮 | 03:02/15:27 |
波高 | 0.5m |
ダイビングログ
水中の雰囲気
今回のエントリーポイントは内海の備前と外洋の塔の沖。
最低水温を記録しているので20℃代、高いところは23℃後半。
11月に入ってからも24℃をキープしていましたが、とうとう切りました。
これで冬の海へと傾くでしょうね(涙)
ポイント名 | 備前 |
エントリー/エキジット | 8:13→9:09 |
潜水時間 | 53分 |
水温 | 20.2℃~23℃後半 |
最大水深 | 23.2m |
平均水深 | 15.2m |
透明度 | 10m~12m |
ポイント名 | 塔の沖 |
エントリー/エキジット | 10:25→11:17 |
潜水時間 | 52分 |
水温 | 20.8℃~23℃後半 |
最大水深 | 21.6m |
平均水深 | 12.8m |
透明度 | 8m~10m |
透明度も10m前後とそれほど良くはありませんでしたが、浮遊物は少な目でした。
これから水温が下り、冬の海になるにつれて、澄んでいくことでしょう。
観察された生物
斜めから横向きの写真が多い海洋生物。
まずは真正面の写真を2点。
結構いかつい顔つきのイセエビ。
正面からじっくり見るの初めてかも、ボロカサゴ。
目鼻口がはっきり分かります。
横からだと顔がめっちゃ小さく見えるけどw
口と鼻だけが突き出てるから、そこが顔全体に見えるマジックってことなんだね。
ニシキフウライウオペア。
卵をいっぱいのお腹。
他のペアも抱卵しており、ハッチアウトに遭遇する日も近いかも。
オオモンカエルアンコウ
見事に同化して、気持ちよさそう寝てるように見えるwww
このコの共生先はウミウシではなくナマコだけど、ウミウシカクレエビ。
最後は臨場感を動画で
アオウミガメ
タカサゴ
通り過ぎたと思ったら、Uターンしてくれました。
まとめ・感想
っという感じで、串本のダイビングポイント「備前」と「塔の沖」で潜ってきました。
11月下旬と言うのに、筆者含めウエットスーツが3名いたダイビング。
うち一人はナイトダイビングをそのままウエットスーツで潜る強者でしたwww
これからは水温が24℃切ったことで、冬の海まっしぐらになるでしょう。
そして澄んだ海、ウミウシの季節到来となります。
次回は12月初旬に潜る予定ですが、ドライスーツかな。
お世話になっている南紀シーマンズクラブではドライスーツキャンペーンで1回無料レンタルがあるので、とても助かります。
おわり
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