前回の11月21日のダイビングでは水温が24℃ありウエットスーツで潜れましたが、その後水温が24℃を切り20℃まで下がってきました。
そうなると筆者の常識では一部の変態(笑)を除き、ドライスーツで潜ることになるのですが、3年前まで沖縄生活していた為、現在はドライスーツを持っていない筆者。
お世話になっているダイビングショップ・南紀シーマンズクラブのドライスーツキャンペーンで1回無料レンタルを利用でこの日は潜りました。

今回は12月03日串本【浅地/備前】のダイビングログとなります。

では、潜ってみよう
天候・海況
陸上は快晴、波はほとんどない穏やかな海。
気温は20℃と暖かく、心地いい天気でした。


2024年12月03日(火) | |
天気 | 晴れ |
気温 | 16℃~20℃ |
風向き | 北→西南西 |
潮 | 大潮 |
満潮 | 07:32/18:08 |
干潮 | 0:31/12:52 |
波高 | 1.0m |
ダイビングログ
水中の雰囲気
今回はダイビングポイントは、内海エリアの「備前」と外洋エリアの「浅地」の2ヶ所。


2024.12.03(火) エントリーポイント
浅地、備前ともに8m~10m程度。


流れはほとんどなく、泳ぎやすい状況でした。


水温は20℃代でしたが、ドライスーツだったので、へっちゃらw。
今回はフード無しでもイケましたが、20℃切るとフードがほしくなるでしょうけどね。
ポイント名 | 浅地 |
エントリー/エキジット | 08:29→09:24 |
潜水時間 | 55分 |
水温 | 20.2℃ |
最大水深 | 25.6m |
平均水深 | 13.2m |
透明度 | 8m~10m |
ポイント名 | 備前 |
エントリー/エキジット | 10:43→11:36 |
潜水時間 | 53分 |
水温 | 21,0℃ |
最大水深 | 19.4m |
平均水深 | 13.4m |
透明度 | 8m~10m |
観察された生物
まずは小さ目の甲殻類から。
トゲトサカテッピエビ
体が半透明できれいな乳白色の色あいがいいですね。


ウミウシカクレエビ
ミカドウミウシに隠れていました。


イソギンチャクエビ
興味のない人にはまったく分からないかもしれない透明な姿。


キンチャクガニ
多分ペアでしょうが、微妙な距離感。
仲が悪いのかもwww




甲殻類最後は大き目のモンハナシャコ。


ダルマオニオコゼ
うっかり手をつくと猛毒が待ってますから、完全に岩と同一化した色あいは危険きわまりない姿です。


水温が下り見かけ始めたウミウシ。
ケラマミノウミウシ


ホムライロウミウシ


キュートな小物も良いですが、群れを見ていると「海だなぁ」と感じる筆者。
キンメモドキ


まとめ・感想
っという感じで、和歌山県串本の「浅地」「備前」で2本潜ってきました。


水温が下りウミウシが出てきて冬の海に近づいてきました。
これで浮遊物が減り、澄んで透明度が良くなると、完全に冬の海。
串本の冬の海は未経験なので、寒いの嫌だけど楽しみでもありますね。
おわり
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