西伊豆エリアのダイビングポイント田子は静岡県賀茂郡西伊豆町に位置し、東京から約3時間半で行くことができます。

田子には、外海と内海の両方のダイビングスポットがあります。

外海は流れが強く、ダイナミックな地形と多くの回遊魚を楽しむことができます。対照的に、内海は穏やかな環境で、初心者でも安心してダイビングを楽しめます。
今回はその田子で潜った記事となります。

では、潜ってみよう
ダイビングログ
結果的に奄美方面へ向かいましたが、当初台風10号は東海地方あたりへ北上し、27日頃に上陸する予報。
この日(8/25)は小笠原付近にいましたが、まだ影響は少なく、天候・海況ともコンディションは良好でした。


2024年8月25日(日) | |
天気 | 晴れ時々雨 |
気温 | 33℃ |
風向き | 南西 |
潮 | 小潮 |
満潮 | 09:19/20:47 |
干潮 | 02:56/14:43 |
波高 | 少し |
沖の浮島根 田子を代表するNo1ポイント
ポイント名 | 沖の浮島根 |
エントリー | 10:02 |
エキジット | 10:44 |
潜水時間 | 42分 |
水温 | 25.4℃ |
最大水深 | 28.8m |
平均水深 | 15.8m |
透明度 | 20m~ |
田子の中で一番沖にあるポイント・沖の浮島根。


大きな根にキンギョハナダイやサクラダイが群れるカラフルな景色でダイバーを魅了する田子を代表するNo1ポイント。


エントリーすると根のトップを目指して潜行します。


根に群がるキンギョハナダイ。


キンギョハナダイの群れの中突き進みます。


舞いに舞っているキンギョハナダイ。


イサキの群れも


沖の浮島根はワイドを楽しむポイントではありますが、今はピグミーシーホースが観察されています。


田子島 期間限定オープン(5/15~9/15)のポイント
ポイント名 | 田子島 |
エントリー | 12:12 |
エキジット | 13:01 |
潜水時間 | 49分 |
水温 | 28.2℃ |
最大水深 | 25.8m |
平均水深 | 12.4m |
透明度 | 15m~ |
期間限定オープン(5/15~9/15)のポイント田子島は沖合にある無人島。




潮当たりがいいのでしょう。
カンパチなどの回遊魚はもちろん、ハンマーヘッドシャークも出現する大物ポイント。
ダイビングスタイルはドリフトダイビングになります。


深場から見上げると、キビナゴのカーテンが広がっています。


イナダの編隊が出現。


狙いキビナゴ。


キビナゴに照準を合わせるイナダ。


イナダだけでなく、カンパチもキビナゴを狙って追いかけてきました。


エキジット直前には、悠々と泳ぐビゼンクラゲも。


ハンマーヘッドシャークとの出会いは残念ながらありませんでしたが、タカベやフエフキダイの大きな玉が現れるなど、外洋を感じる1本でした。
お世話になったダイビングショップ
今回お世話になったダイビングショップはシーランド。
良い感じのショップでしたね。


シーランドの店前から乗船するので、ボートへの移動はなく、めちゃくちゃ楽です。


まとめ・感想
っという感じで田子でボートダイビングで2本を楽しんできました。
今回は海況が良好だった為、2本とも外海を潜たのですが、透明度の高い水中と回遊魚の群れを存分に満喫したダイビングでした。
田子が人気なのも頷けます。
またスタッフさんによると、湾内は荒天に強く、伊豆の中でクローズになるのが最後になるとのこと。
これもポイントが高く、人気の秘訣の一つなのでしょうね。
おわり
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