【御朱印巡り】沖縄の神社仏閣も外国人観光客の人気スポット

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沖縄にも御朱印が頂ける神社仏閣があります。

京都や東京の浅草寺など、外国人に人気の神社仏閣観光の波は沖縄にもやってきている感じがします。

筆者がゲストハウスを開業した2012年頃、沖縄の神社に外国人観光客の姿を見かけたって言うイメージはありませんでしたが(米兵らしき人は除きます)、ここ2~3年は明らかに外国人観光客がいらっしゃいますね。

沖縄本島には琉球八社と呼ばれる神社では御朱印が頂けます。

お寺は臨済宗や真言宗の寺院があり、御朱印を頂けるお寺もあります。

神社仏閣は那覇市に集まっており、ゆいレールの駅から徒歩で行くことができるので、特に外国人観光客に人気のようです。

ゆいレール旭橋駅から徒歩約15分で行ける波上宮と護国寺もその一つですね。

波上宮と護国寺は隣接しており、左側が波上宮、右側が護国寺です。

目次

沖縄総鎮守 波上宮

波上宮は「なみのうえぐう」と読みますが、年間行事のひとつ例大祭に合わせて「なんみん祭」と呼ばれる祭があります。

波上と書いて「なんみん」と沖縄では発音するのかもしれません。

10台ほどの駐車場があります。

車で行く場合は誘導員のの指示に従って、鳥居をくぐり右側の坂道を上ります。

神社の鳥居をくぐる際一礼をしますが、車の場合は駐車場を出てから、こちらの鳥居で一礼できます。

本殿

波上宮は琉球八社の第一位だそうで、明治23年には「官幣小社」に列格していました。

数年前に比べ神社のお参り作法が浸透されているようで、外国人の方も「手水舎」や「二礼二拍手一礼」をきちんとされる方が増えたと思います。

分からない人も我流でなく、お参りする人を観察してから、お参りしていました。

御祭神は「伊弉冉尊(いざなみのみこと)」、左祭神「速玉男尊(はやたまをのみこと)」、右祭神「事解男尊(ことさかをのみこと)」です。

御朱印

高野山真言宗・波上山 護国寺

波上山と書いてはじょうざんと読みます。

「なみのうえ」、「なんみん」、「はじょう」と同じ場所の波上を3通りの言い回しがあるので、何となくこんがらがってしまいそうです(笑)

護国寺は1368年、薩摩・坊津(ぼうのつ)の真言宗・一乗院の頼重(らいじゅう)法師が開山されたと伝えられています。

琉球王朝の国王が即位する祭には、参詣されたそうです。

本堂

本堂内は撮影禁止です。

本尊は聖観世音菩薩で、兵庫県三木市本町の月輪寺から寄贈されたもので、鎌倉時代建久時代の作と伝えられています。

御朱印

沖縄の神社仏閣は内地のように大きさはなく、またメジャーでもないので、日本人観光客は少ないかもしれませんが、外国人観光客にとっては、沖縄と言うより日本を感じる場所の一つなのでしょうね。

内地の神社仏閣とは違った歴史背景や成り立ちがあるので、もし機会があればお参りされるのも良いと思いますよ。

おわり

波上宮

〒900-0031

沖縄県那覇市若狭1-25-11

ゆいレール 旭橋駅から徒歩約15分

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