那智勝浦の飲食店は、紀伊勝浦駅から勝浦漁港に向けて集中しており、「あじ処大林」も駅から徒歩2~3分のところにあります。
一瞬「旅館?」と思える建物の2F、3Fは、個室(10畳,10畳,9畳,8畳.5畳)宴会場(30名様まで)茶室、中庭ある造りとなっている和風の建物で、なんとなく料亭のような高級感を感じます。
営業時間:11:00〜14:00 17:00〜21:00
定休日:不定休
駐車場:無し コインパーキング利用
「あじ処大林」は、新鮮な生まぐろ丼、お蕎麦、サクッと揚がった天ぷらで評判と聞きました。
今回は2023年7月中旬、ランチで生まぐろ丼を頂いた「あじ処大林」を紹介します。
では、食べてみよう
ミックス丼 1,500円(税込)
今回筆者が注文したミックス丼1,500円(税込)は、マグロ丼、みそ汁、漬物といったラインナップ。
重ねて盛られたマグロは、味付けされているマグロ。
いかにも漬けましたでなく、軽く味付けした色あい、そして漬けマグロ丼の定番「卵黄」がないことからも、薄味系を感じます。
一切れ摘まむと、漬けでなく刺身にタレをかけたマグロに見えます。
お店の人に確認していないで、あくまでも筆者の感想ですが、メニューが「生まぐろ丼」なので、漬けではなく、タレを少しかけた生マグロでしょう。
口に運ぶと、漬けの味でなく、刺身の味と言うか生まぐろの味を感じる、鮮度抜群で美味しい切身でした。
白飯と一緒に頬張ると、寿司に近い味わいがありました。
白飯が酢飯だったら、完全に寿司ですねw
那智勝浦で初めて味わったお麩のみそ汁でしめて、漬物で口の中をさっぱりして、完食。
満足した一品でした。
メニュー
入口にある看板。
金額は税別価格なのです。
筆者は見落としていましたが、右上に税別と記載してあります。
地域がらの食材、クジラ料理もあります。
筆者が最も気になったメニューが「冬季限定・生まぐろあったか鍋」。
まぐろのしゃぶしゃぶかな?
お店の方に内容を聞いてみると、「まぐろのつみれ」を使った鍋だそうです。
一度、食べてみたいね
支払方法
現金、PayPay
店内の様子
1Fのテーブル席は4人席、6人席、写真のような席の3席、2,3Fは個室(10畳,10畳,9畳,8畳.5畳)宴会場です。
少人数や筆者のようにソロ飯は1Fのテーブル席になりますが、食事時に相席をしないのであれば、待ちになる確率が高くなる気がします。
ソロ飯でも、2Fに案内してくれるかは、未確認です。
まとめ・感想
っという感じで、「あじ処大林」で「生まぐろ丼」を食べました。
那智勝浦で「マグロ丼」をいろんな店舗で食べてきましたが、筆者の好みは漬けではなく、まぐろそのものを使った丼の方が好みという事がわかりました。
あじ処大林の生まぐろ丼は、比較的それに近く、大変満足するものでした。
ちなみに、筆者の味覚では「漬け+卵黄はこってり」、「漬けのみは普通」、「味付け程度はあっさり」といった感じですwww
ちなみに、那智勝浦のまぐろはふるさと納税の返礼品でもあります。
おわり
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