マグロ料理を提供する中国料理店と言うことで、以前から気になっていた「大将閣」。
営業時間:11:00〜14:00 17:00〜20:45
定休日:不定休
駐車場:8台
屋外のメニュー看板を見ると、マグロのお造りや石焼ビビンバなど、中国料理店には見えないメニューが並んでいます。
今回は2023年8月初旬、ランチで鮪石焼ビビンバを頂いた「中国料理 大将閣」を紹介します。
では、食べてみよう
鮪石焼ビビンバ 1,300円(税込)
今回筆者が注文した鮪石焼ビビンバ1,300円(税込)は、石焼ビビンバ まぐろの刺身、みそ汁といったラインナップ。
ユッケに見える絵面ですが、あつあつの石焼鍋に盛り付けられたビビンバ。
本マグロを贅沢に盛り付けられた石焼ビビンバに、コチジャンとキムチを加えて、よくかき混ぜます。
全体が茶色になるまでかき混ぜて、出来上がりです
香ばしい香りをかぎながら頬張ると、鮪の風味と卵黄のまろやかさが絶妙にマッチしており、めっちゃ美味しく焼けていました。
石焼の鍋で焼いた鮪のビビンバは、香ばしくて食べ応えがありました。
石焼ビビンバは美味しかったけど、まぐろのお造りも負けてはいません。
スイカで口の中をスッキリさせてから、まぐろのお造りを頂きます。
まずは本マグロの赤身から.
大将に「時期的に脂がのっていなくてごめん」と言われましたが、いやいや、十分満足する歯応えと言うか食べ応えです。
本マグロとは違って、あっさりしているメバチマグロの赤身。
本マグロだけだとこってりすぎるので、ここであっさりしたメバチマグロで舌を休めます。
本マグロの影に隠れていたので、最後の方で気が付いた炙りカツオ。
こちらもあっさりしており、舌休めに丁度よく、美味しく頂きました。
石焼ビビンバと刺身と言う異色の組み合わせでしたが、両方とも満足する料理でした。
石焼ビビンバを食べながら刺身を食べると、刺身の美味しさが消されるので、石焼ビビンバを完食したあと刺身を食べる方がお勧めです。
刺身だけだと、お酒か白飯がほしくなるけどね
メニュー
大将閣は中国料理店なので、メニューはもちろん中華。
表示価格は消費税込みで、全体的にリーズナブルな価格帯です。
マグロ料理は石焼ビビンバの他、丼、お造り、カルパッチョ、チリソース、甘酢あんかけなどがあります。
支払方法
現金のみ
店内の様子
店内は6人席×4の他、数は不明ですが座敷もいくつかあります。
まとめ・感想
っという感じで、「中国料理 大将閣」で「鮪石焼ビビンバ」を頂きました。
中華料理店でのマグロ料理に興味がわいてトライしたわけですが、味、量、価格すべてにおいて満足しました。
石焼ビビンバは焼いてかき混ぜるて味付けするので、安価な種類のマグロでもいいところを、本マグロを使用しているところが嬉しいですね。
また「中華料理店の刺身だから」って感じで、刺身は期待していなかったのですが、俗に言う「いい意味で期待を裏切られた」って感じで、本マグロが美味しいだけでなく、大盛状態なのも驚きました。
鮪石焼ビビンバのクオリティからすると、他のマグロ料理も期待できるでしょう。
またお店のメインである中華料理もリーズナブルな価格帯なので、那智勝浦に連泊してマグロは飽きた場合に中華と言う選択もアリですね。
おわり
ちなみに、那智勝浦のまぐろはふるさと納税の返礼品でもあります。
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