和歌山県那智勝浦は、マグロの水揚げ量が多いことで知られており、獲れたてのマグロを使った料理は、新鮮で美味しいことで人気がのるエリア。
当然、那智勝浦にはマグロを提供するお店がたくさんあり、マグロの刺身、マグロのたたき、マグロ丼など、様々なマグロ料理を楽しむことができます。
その中の一つが、「お食事処花野」。
お食事処花野は、紀伊勝浦駅から飲食店が並ぶ勝浦漁漁港と逆側、国道42号線側の住宅街の中にあります。
営業時間:11:00~14:00 17:00~22:00
定休日:火
駐車場:8台
今回は2023年6月下旬、ランチでマグロ丼を頂いた「お食事処花野」を紹介します。
では、食べてみよう
マグロ丼(ユッケ風)1,650円(税込)
今回筆者が注文した、マグロ丼(ユッケ風)1,650円(税込)のラインナップは、メインのマグロ丼の他、みそ汁、酢もの、漬物。
食後にコーヒーとデザートもありました。
まずはマグロを一切れ口に運びます。
メニューにはユッケ風とありましたが、いかにもユッケではなく、軽くタレをかけたぐらいな感じです。
ほどよい薄味であっさりとしており、刺身だけだとパンチが小さいですね。
次に卵黄を崩し、ユッケ風甘辛タレで軽く味付けされたマグロに、ワサビ醤油をかけます。
卵かけごはんように、卵が溶けこんだふっくらとした白飯の上に、マグロ。
美味しそうな組合せが食欲をそそります。
この組み合わせは絶妙で、マグロの旨味がタレ、ワサビ醬油、卵黄が一体となって口の中に広がっていきます。
また白飯との相性も抜群で、一口食べるごとに満足感が広がり、箸がすすんでいきました。
メニューには、「食後のコーヒーとデザート」の記載がなかったため、何となくラッキーな気分で頂きました。
デザートは手作りの柿羊かんで、「これが一番良かったかもwww」って言ううぐらい、実に美味しい柿羊かんでした。
メニュー
メニュー(夜もOKかは未確認)を見ると、海鮮だけでなく、半分は一般的な定食メニューです。
表示はありませんが、この金額は税別です。
会計時に消費税って言われたけど、メニュー表に表示が欲しいね
店内様子
筆者が見える範囲では、座席構成は、和食のお食事処らしい畳の座敷と、カウンター席が少々ありました。
支払方法
クレジットカードとPayPayの2択です。
まとめ・感想
っという感じで、那智勝浦の「お食事処花野」でマグロ丼(ユッケ風)1,650円(税込)を頂きました。
タレの甘辛さが旨味を引き立て、ワサビ醤油が爽やかなアクセントを加わったマグロと、卵との絡み具合が絶妙な白飯のふんわりとした食感の組み合わせは完璧で、一口食べるたびに満足感が広がりました。
口の中に広がるマグロの柔らかさと濃厚な味わいに満足した再度食べたい一品です。
ちなみに、那智勝浦のまぐろはふるさと納税の返礼品でもあります。
おわり
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