もんじゃ焼きの名所東京の下町・月島の「もんじゃストリート」。
東京在住時、筆者は何度か月島ストリートでもんじゃ焼きを食べていますが、それは全て会社帰りの平日の夜。
なので、比較的ひっそりとした感じで、ゆっくり会社の同僚と飲みながら食べていました。
そのイメージで2023年4月のある日曜日の昼間、「月島で気軽に一人もんじゃ焼きを楽しむ」目的で行ったら、まったく違う光景でした。
どの店舗も、観光客を中心に団体やグループで来ている人たちの順番待ちで、「気軽に一人もんじゃ」の状態ではありませんwww
しかし、ここはソロ活のベテランの筆者としては、「表がダメなら裏」とお店探しの鉄則にのっとって、もんじゃストリート弐番街裏通りに行くと、おひとり様でも入りやすそうなお店を発見。
そのお店は、月島元祖の海鮮もんじゃ第一号店と言われている【海鮮もんじゃ片岡】
今回は、一人もんじゃ焼きを楽しんだ【海鮮もんじゃ片岡】を紹介します。
では、食べてみよう
1日5食限定 海鮮全部のせk’sもんじゃ 2,080円(税込)
筆者が注文したのは、1日5食限定の人気メニュー「K’sもんじゃ(税込 2,080円)」
あふれんばかりのキャベツと魚介がどんぶりに乗せられた姿でやってきました。
魚介は、いか・タコ・桜エビ・明太子一腹・エビ2尾、カキといった食欲をそそる豪華なラインナップ。
片岡では、「店の方がつくる」「自分でつくる」を選択することができます。
お好み焼きの街・広島出身で大阪在住歴14年の筆者は、もちろん「自分で作る」を選択www
もんじゃ焼きとお好み焼きとの違いの一つに「具材が可視化されてる」ですね。
お好み焼きの出来上がり姿は、青のり、お好みソース、マヨネーズが表面を覆っている為、具材は見えませんが、が、もんじゃ焼きは具材がダイレクトに見えるので、具材の豪華さを感じやすい気がします。
絵面は映えないけどね
カキとエビは刻まず、かるく焼いたものを乗せるだけにしました。
オーナーの家族が豊洲で仲卸を経営していることから、毎日新鮮な魚介を仕入れているそうで、プリプリしたエビは非常に満足する美味しさがありました。
海鮮もんじゃは、生地のもちもちとした食感、海鮮食材の豊かな味わい、明太子のプチプチ感、そしてダシによる深いコクと風味が絶妙に組み合わさり、一口食べると口の中に広がる満足感と幸せな味わいを楽しみました。
メニュー
海鮮もんじゃと言うだけあって、メニューのほとんどが海鮮です。
もんじゃ焼き以外にも、お好み焼き、鉄板焼きなどもあります。
おひとり様拒否?の洗礼をうける
もんじゃストリート弐番街にある月島もんじゃ振興会加盟店なんだけど、海鮮もんじゃ片岡の後、もう1軒入ってみましたが、ちょっと間、「気づかないフリをされてる?」って感じでスルーされ、最終的に「満席です」と言われる始末。
「いやいや、半分以上、席空いてるじゃん。」と心の中で突っ込みながら、出ていきました。
「この後、団体の予約が入ってるから、ごめんなさい」とかだったら理解できるけど、「満席」って返事www
おそらく、「おひとり様拒否」をしたのでしょう。
観光地化している通りには、一定数のこう言う店があるのは「あるある」ですね。
広島出身の上、大阪在住歴14年の筆者は、一人お好み焼きは普通でしたが、東京では一人もんじゃはデフォルトではないのでしょう。
まとめ・感想
こんな感じで、海鮮もんじゃ片岡で海鮮全部のせk’sもんじゃを堪能しました。
海鮮もんじゃ焼きは、海の幸の豊かな旨みともんじゃ独特の食感が絶妙に調和した逸品。
焼かれる過程で、海鮮のフレッシュな風味が一層引き立ちます。
エビやイカ、タコなどの新鮮な海産物がもんじゃ焼きの生地と一緒に香ばしく焼き上げられることで、海鮮の旨みがしっかりと閉じ込められます。
築地直送の食材だからこそ表現できる味は、一度食べるとあなたもきっと、病みつきになってしまうはずでしょうwww
海鮮もんじゃ片岡は1Fは2~6人のテーブル席、2Fは宴会もできる30名クラス座敷席があるので、団体さんの受け入れもしています。
グループで行く場合、とくに土日祝などは、ホームページやホットペッパーグルメなどで予約する方が無難でしょうね。
それとお店の方に聞くと、月島もんじゃストートは観光地なので、土日祝となれば、観光客でいっぱいで、バスツアーなどもあるそうです。
ただ今でも、平日の夜は以前のように静からしいので、のんびりするなら、平日の夜がおすすめですね。
おわり
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