旅の最後はスイス観光。
パリからローザンヌまで高速鉄道TGVで移動。
ローザンヌ駅では友人夫妻のお出迎え。
3年ぶりの再会にテンションがあがります。
スイス人と日本人の夫婦の会話が英語からフランス語になっていたのには驚きました。
お友達は完全にフランス語を習得し、トリリンガルにレベルアップ。
「すごい!!」の一言。
さっそく3人でランチへ。
ランチの場所は世界文化遺産の「ラボー地区の葡萄畑」のレストラン。
おっとー、トランジットした韓国・世界文化遺産「昌徳宮」、パリ・世界文化遺産「パリのセーヌ河岸」ときて、ここスイスで世界文化遺産「ラボー地区の葡萄畑」と今回の旅は世界遺産見学ツアーみたいになりましたね。
そのブドウ畑は1週間前に収穫が終わったそうで、ちょっと残念でしたけど、お陰様で最高のランチに恵まれました。
ランチは後程で(笑)
ブドウ畑、ほんとに何もないですね(笑)
さて、待ちに待ったランチはブドウの収穫が終わったことを記念しての収穫祭で賑わうレストランでワインと生牡蠣。
年に1回のイベントとあって、すっごい人でした。
なんとか席を確保して、再開を祝ってカンパイ。
パリで初めての食事がムール貝、スイスでは牡蠣となぜか手で食べる食事ばっかです(笑)
本場でワインと牡蠣。
最高でしたね。
ランチの後は少し観光。
ラボー地区の葡萄畑は昭和天皇もご訪問されてるそうで、今回は見ませんでしたが、記念碑があるようです。
そして喜劇王チャップリンが晩年の25年を過ごし、永眠している街ヴェヴェイ。
ローザンヌから友人宅はローカル線で20分程度。
その間も見どころがたくさんあって、いい観光ができました。
意味不明なオブジェがレマン湖に突き刺さってます(笑)
夕食は友人夫婦宅で。
人生初のボジョレーヌーボーでカンパイ。
ちなみにスーパーでボジョレーヌーボーが一番安くて約4スイスフラン。
500円足らずです。
現地ではボジョレーって人気はあまりないようです。
パリでもフランス人に聞いたけど、同じ感じでしたね。
日本のボジョレー解禁のノリってなんなんでしょうね(笑)
夕食後はバスでモントルーのクリスマスマーケットへ。
今日が初日で1ケ月間、開かれてるそうです。
とにかく大勢の人で賑わってました。
ちなみにこれはチョコレート。
思わずお土産用で買ってしまいました。
翌朝、朝食後にレマン湖のほとり散歩。
なんかスイスしてるって感じで、楽しい散歩でしたね。
透明度はかなり良さそうで、ダイビングもできるそうです。
次回はダイビングをしてみようかな。
モントルーのシオン城。
シオン城では自撮り棒は禁止です。
そして、グリュイエールチーズで有名なグリュイエール地方へ。
湖畔から山に向かっていきます。
まずはチーズ工場を見学。
このチーズの重さは10kgはありそうですね。
エーデルワイス的な店員さんと。
フランダースの犬のエーゼフ的なセントバーナード。
高台に上がっての景色は絶景でしたね。
夕食は本場のチーズ料理を頂きました。
チーズフォンデュ
日本ではブロッコリーやニンジンとかで食べたりしますが、こちら本場スイスはパンだけで頂きます。
そして日本では冬になると温かい鍋を食べようってなりますが、スイスではそれがチーズフォンデュになります。
ラクレット。
こちらはちっちゃいジャガイモ潰して、一緒にいただきます。
沖縄本島を出発してから、宮古島、東京、広島、福岡、韓国、パリ、そしてスイスと今回の長旅もこれで終わりました。
っで、もう次のヨーロッパ旅行を検討(笑)
次はイギリスかドイツ、いやいやイタリアかなぁ・・・
考えてるだけで、楽しいです。
やっぱ、旅っていいですよね 🙂
おわり
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