津山の城東町並み保存地区にある「津山城東とうふ茶屋 早瀬豆富店」は、手作り豆腐を使ったランチが人気のお店です。
「津山城東とうふ茶屋 早瀬豆富店」では、豆腐を使った様々な料理が楽しめるので、豆腐好きにはたまりません。
明治・大正・昭和の歴史的建築物を、豆腐店としてリノベーションした店内は、昔ながらの風情が残っており、ゆったりとした時間が過ごせます。
2023年5月に訪れた「津山城東とうふ茶屋 早瀬豆富店」を紹介します。
では、食べてみよう
豆乳おうどん御前 1,500円(税込) 日曜日メニュー
津山城東とうふ茶屋 早瀬豆富店の日曜日のランチメニューは、「豆乳おうどん御前 1,500円(税込)」のみです。
テーブルには、それぞれの豆腐料理に合う醤油や塩などが置いてあり、料理が運ばれると、「どの料理にどれをつけるのか」の説明があります。
筆者は説明を聞きながら、その料理につける醤油や塩をそばに置くことで、間違えないようにしました。
メインのうどんの他に多くの副菜がありますが、こちらも説明がありますが、覚えられない場合も安心してください。
敷紙にメニューが書いてあるので、問題ありません。
メインの豆乳うどんは「スープが豆乳の白きつねうどん」。
スープの豆乳は、熱々ではなく、少しぬるめに感じる温かさ。
豆乳スープなので「ふーふー」しながら味わう熱々のスープよりも、少しぬるめに感じるぐらいの方が豆乳を良さを感じられるのでしょう。
若干透明かかった独特な麺は、コシのある麺と真反対の柔らかく弾力のある食感。
見た目も食感も優しいうどんと言えるでしょう。
麺とスープに対して、自己主張が激しいのが、どんぶりの約半分をしめている「きつね」www
サイズの自己主張に対して、味付けの方は大きな自己主張せず、豆乳の味を消すことはありませんでした。
副菜のエース豆腐。
料理説明では「塩、とうふ醤油、とうふポン酢をお好みで」なので、全てにトライしました。
どれも豆腐に合いますが、筆者は「塩」が豆腐の美味しさをより感じました。
おから、白和え、厚揚げなど、他の副菜ももちろん豆腐がらみで、豆腐づくし。
意外と濃厚だった豆乳は、変なクセは無かったので、豆乳が苦手な方でも飲めるでしょう。
豆乳は食前酒なのかどうかは分かりませんが、筆者は食前に1口飲んで、食後に残りを飲み干しました。
ありがとうふ御前 1,500円(税込) (火)~(土)のランチ
津山城東とうふ茶屋 早瀬豆富店の平日(火)~(土)のランチは、「ありがとうふ御前 1,500円(税込)」
豆乳おうどん御前同様、ありがとうふ御前の料理内容は敷紙でわかります。
ありがとうふ御前は、主食がごはん、主菜がとうふの揚げ物「がんもどき」
外はカリっとサクサク、中はふわふわとして、美味しいだけでなく、軽やかで心地良い一品。
揚げ物としてのジューシーさと、豆腐の繊細さが合わさった食感は、舌を魅了しましたね。
他の副菜は豆乳おうどん御前と同じでしたが、デザートが違っていましたね。
シフォンケーキとココア味の豆腐プリン
特に豆腐プリンは「プリンだけど豆腐、豆腐だけどプリン」って感じの食感で、めっちゃ美味しかったですね。
店内
豆腐店なので、豆腐はもちろん、豆腐を使った惣菜やドーナツ、豆腐に合う醤油など販売しています。
そして食事エリアはいくつかにわかれており、テーブル席やカウンター席があります。
古民家らしい雰囲気が最も感じる、庭の見える席。
この席は人気がありそうで、予約が必要かもしれませんし、筆者のようにソロでは絶対に利用できないでしょうねwww
まとめ・感想
と言う感じで「津山城東とうふ茶屋 早瀬豆富店」で、豆腐づくしのランチを頂きました。
城東町並み保存地区にあるお店なので、観光客がメインと思いきや意外と地元っぽい方が多く、特に平日は、地元の会社員の方もいました。
また豆腐のヘルシーさの為か、女性客が多いのも特徴の一つでしょう。
豆腐の味はシンプルながらも奥深い美味しさがあり、醤油やワサビなどを加えることで、よりいっそう美味しさが増してきました。
また豆腐の滑らかな口当たりと柔らかな食感が心地良く、豆の風味が優しく広がります。
豆腐料理は幅広いバリエーションで楽しめ、ヘルシーながら栄養価も高く、体にも優しい料理です。
ただし豆腐料理はヘルシーではありますが、がっつり系ではないので、ガチで腹ペコで行くと物足りないかもしれないので、ご注意をwww
あと、意外と予約している方が多かったので、グループで行く際は予約をしていた方がよいでしょう。
おわり
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