JR西条駅から徒歩約5分の山陽鶴酒造。
江戸後期創業。
喉ごしのよい清酒本来の「甘酸辛苦渋」が一体になって融けあう日本酒を、西条独特の軟水を使用し、変わらぬ伝統を背景に数々の銘酒を生み出した酒造メーカー。
上品なうま味が特徴。
引用元:恋のしずく公式ガイドブック「川栄李奈 酒都・西条へ」より抜粋
西条の酒蔵はJR西条駅南口をでて左方向(東方向)に集中していますが、山陽鶴酒造は反対側の右方向(西方向)へ約5分ほどのところにあります。
この方向には以前もう一軒蔵元があったそうですが、廃業され、今は山陽鶴酒造一蔵となりました。
山陽鶴には酒蔵の名物風景の一つレンガの煙突がありません。
お話を聞くと、維持管理が大変なので、解体されたそうです。
試飲はどの種類も1杯50円です。
試飲は同じお米で蔵出しとそうでないものとの飲み比べにしてみました。
蔵出しの方が味が濃かったですね。
山陽鶴では「ミシュランガイド広島 2013 特別版」でビブグルマンに評価された和食店・「くぼまち割烹 しんすけ」がお店の奥にあり、酒蔵の一部を改装した店は雰囲気もあって、かなりの人気があるのでしょう。
試飲ではなく和食店へ入られる人が結構いらっしゃいましたね。
他に山陽鶴のお酒が飲める直営店「倉凛」が広島市の繁華街流川で営業されてます。
おわり
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