世界遺産 厳島神社は大鳥居、木造大鳥居、弁財天の日本三大尽くし 

 

 

 

広島に長期滞在中の宿主です。

 

広島には2つの世界遺産があります。

一つは原爆ドーム。

もう一つは厳島神社。

 

 

2019年3月現在、日本には文化遺産17、自然遺産4の合計21の世界遺産があります。

 

 

(1)文化遺産・法隆寺地域の仏教建造物(奈良県)(平成5年・1993年)

(2)文化遺産・姫路城(兵庫県)(平成5年・1993年)

(3)自然遺産・屋久島(鹿児島県)(平成5年・1993年)

(4)自然遺産・白神山地(青森県、秋田県)(平成5年・1993年)

(5)文化遺産・古都京都の文化財(京都府、滋賀県)(平成6年・1994年)

(6)文化遺産・白川郷・五箇山の合掌造り集落(岐阜県、富山県)(平成7年・1995年)

(7)文化遺産・原爆ドーム(広島県)(平成8年・1996年)

(8)文化遺産・厳島神社(広島県)(平成8年・1996年)

(9)文化遺産・古都奈良の文化財(奈良県)(平成10年・1998年)

(10)文化遺産・日光の社寺(栃木県)(平成11年・1999年)

(11)文化遺産・琉球王国のグスク及び関連遺産群(沖縄県)(平成12・2000年)

(12)文化遺産・紀伊山地の霊場と参詣道(三重県、奈良県、和歌山県)(平成16年・2004年)

(13)自然遺産・知床(北海道)(平成17年・2005年)

(14)文化遺産・石見銀山遺跡とその文化的景観(島根県)(平成19年・2007年)

(15)自然遺産・小笠原諸島(東京都)(平成23年・2011年)

(16)文化遺産・平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群(岩手県)(平成23年・2011年)

(17)文化遺産・富士山-信仰の対象と芸術の源泉(静岡県、山梨県)(平成25年・2013年)

(18)文化遺産・富岡製糸場と絹産業遺産群(群馬県)(平成26年・2014年)

(19)文化遺産・明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業(岩手県、静岡県、山口県、福岡県、熊本県、佐賀県、長崎県、鹿児島県)(平成27年 2015年)

(20)文化遺産・国立西洋美術館本館(東京都)(平成28年・2016年)
(注)7か国(日本、フランス、アルゼンチン、ベルギー、ドイツ、インド、スイス)にまたがる「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」の構成資産の一つ。

(21)文化遺産・「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群(福岡県)(平成29年・2017年)

 

 

1993年の初登録から2018年の昨年までの25年間で21の世界遺産ですから、ならすとほぼ毎年のように世界遺産が誕生しています。

 

2019年はどうでしょうかね?

 

 

 

広島の世界文化遺産 厳島神社

 

アクセス

厳島神社は本州側からフェリーで宮島に渡ります。

フェリーは松大汽船とJRの2社あります。

 

料金は同額。

大人片道180円、往復360円。

往復切符でも割引がないのに往復切符の必要性ってなんでしょうね。

復路の切符を無くす不安のある人は、片道づつの購入で良いと思います。

私は基本的に片道しか購入しません。

それには理由がありますが、後述で。

 

2社とも並んでいますが、広電宮島口やJR宮島口の駅から歩くと、松大汽船の方に行きやすい導線になっています。

値段は同じなので、「それでイイや!!」ってなりますが、実は微妙な違いが航路にあります。

 

それはJRの方が厳島神社の鳥居に近い航路になっています。

 

 

なので往復切符を購入せず、片道はJRを使用し船上からの鳥居を楽しんでいます。

 

厳島神社社殿

受付で拝観料300円を支払い、社殿に入ります。

 

 

 

ここで注意が必要です。

ほとんどの人が受付からすぐに見事に入口にすーっと行ってしまいますが、何か忘れていませんか?

 

こちらは神社なんです。

そうなんです、つまり参拝する場所なんです。

通常だと鳥居をくぐる前に一礼し、手水舎で身を清めますよね。

 

だけど厳島神社の場合、鳥居をくぐらずに社殿に入るので、この作法を忘れがちになります。

 

厳島神社では受付の後すぐ右手に手水鉢と呼ばれる手水舎がありますので、参拝前に清らかな水で手と口をすすぎ身を清めましょう。

私は社殿入口出口で一礼しました。

 

写真左側から受付、社殿入口、手水鉢となります。

 

 

厳島神社では結婚式も出来ます。

 

 

以前はなぎなたの試合や演舞も見たことがあります。

私は剣道をやっていて小学生の時ですが、近所の神社の社殿や護国神社の境内(屋外の砂地)で試合をしたことがあります。

神社で武道をするってのは、小学生ながら何か格別の思いがありましたね。

 

御本社本殿

檜皮葺で正面には緑色の菱格子戸を建て込んだ本殿。

 

 

 

鳥居から御本社本殿はほぼ一直線になっています。

御本社本殿ー高舞台ー大鳥居

 

高舞台から本社本殿。

 

 

高舞台から大鳥居。

 

 

大鳥居

宮島のシンボル大鳥居。

干潮の時は大鳥居の下まで歩いて行けます。

 

 

厳島神社の大鳥居の特色

 

高さ16.6m 奈良の大仏さんとほぼ同じ。

置いてあるだけ。

動かないようにする為に、上部の笠木・島木の箱の中に7tの石が詰められている。

7tの石は一つが人の頭ぐらいの大きさ。

278個(276だったかな?)が入っている。

クスノキでできており、沖に向かって鳥居の右側が宮崎県、左側が香川県のクスノキを使用。

 

ちなみに現在の大鳥居は8代目です。

1166年(仁安元年)〜1168年(仁安3/平安時代)平清盛

1286年(弘安9年/鎌倉時代)

1372年(応安4年/室町時代)

1547年(天文16年/戦国時代)大内義隆

1561年(永禄4年/戦国時代)毛利元就・輝元

1739年(元文4年/江戸時代)浅野吉長

1801年(享和元年)浅野斉賢

1875年(明治8年)

 

 

置いてあるだけで台風でも倒れないイメージがある大鳥居ですが、過去に強風で倒れたことがあるようです。

1325年(正中2年)
1716年(享保元年)
1850年(嘉永3年)

1776年(安永5年)は大鳥居に雷が落ちて焼失もしています。

 

大鳥居から御本社社殿。

干潮時は砂地が表参道、満潮時は海が表参道ならぬ表海道ですね(笑)

 

 

大鳥居の扁額が「海側」と「御本社本殿側」で書かれている文字が異なっています。

 

右が海側で、左が御本社本殿側です。

 

 

海側は厳島神社

 

 

御本社本殿側は伊都岐島神社

伊都岐(いつき)と読みます。

 

 

 

「神を斎(かみをいつ)きまつる島」という意味で「伊都岐(いつき)島」と呼ばれていたそうで、意味は「神を崇めたてて祀る島=島そのものが御神体」とのことらしいです。

 

厳島神社はいろいろな三大○○の一つになっています。

 

日本三大鳥居

奈良県 吉野の金峯山寺「大鳥居」

大阪府 四天王寺「大鳥居」

広島県 厳島神社「大鳥居」

 

日本三大木造鳥居

奈良県 春日大社「大鳥居」(一の鳥居)

福井県 敦賀の気比神宮「大鳥居」

 

広島県 厳島神社「大鳥居」

 

日本三大弁財天

滋賀県 竹生島 宝厳寺(ほうごんじ)・竹生島神社(正確には都久夫須麻神社つくぶすまじんじゃらしい)

神奈川県 江の島 江島神社

広島県 宮島 厳島神社と思っていましたが、お隣の大願寺でした。

大願寺は厳島神社の普請奉行として寺院の修理・造営を一手に担っていたが、明治の神仏分離令によって厳島神社から厳島弁財天が遷されました。

なので、三大弁財天は厳島神社でなく大願寺になりますね。

 

 

御朱印

 

厳島神社の6日前に埼玉県川越市に行きました。

川越市には川越熊野神社境内には厳島神社がありまして、その御朱印と並びで頂きました。

 

 

 

歴史の重みが感じる厳島神社。

これからも、ずっと私たちを見守ってくれるのでしょう。

 

 

厳島神社の周りには重要文化財があります。

 

豊国神社(赤字の説明文は宮島観光公式サイト様から引用させていただきました。)

 

豊国神社は厳島神社の末社になるそうです。

 

天正15年(1587年)、豊臣秀吉が毎月一度千部経を読誦するため政僧・安国寺恵瓊に建立を命じた大経堂です。

明治の神仏分離令により仏像は大願寺に遷され、秀吉公を祀る豊国神社となりました。

 

 

 

 

島内では最も大きな建物で、畳857枚分の広さがあることから千畳閣と呼ばれてきました。

 

秀吉の急死によって工事が中止されたため、御神座の上以外は天井が張られておらず、板壁もない未完成のままの状態で現在に至っています。

 

どうりで、何もないドンガラな建物だったんですね。

扉らしきものが見当たらなかったけど、夜はもちろん雨風いや台風の時はどうしてるんだろうと言う疑問が残りました。

 

江戸時代、既にここは交流の場・納涼の場として人々に親しまれていたようで、大きな柱には当時の歌舞伎役者一行の名や川柳などが記されています。

確かにいつのものか分かりませんが、落書きは多かったですね。

 

 

立派な天井ですね。

天井には古い絵がたくさん掛けてありましたが、かなりくたびれていました(笑)

 

 

 

 

 

宮島と言えばしゃもじ。

しゃもじは地元産業の活性化を目的として、始まったとされてます。

そしてしゃもじは「飯(めし)をつぐ」行為がメシトルにかけて縁起物として必勝祈願などに使われ、今では広島ではかかせない応援グッズの一つになっていますね。

 

 

御朱印

 

 

社殿からは眼下に厳島神社。

 

 

五重塔

豊国神社の境内にあり、重要文化財でもあります。

 

 

五重塔の創建は室町時代の後期らしく、室町期の数少ない建造物です。

現存する五重塔は22基でこちらの五重塔は7番目に古いものらしいです。

ちなみに城は13城です。

豊国神社の拝観料は100円です。

 

 

大願寺

厳島神社社殿を出口の正面に見える大願寺。

 

 

本殿

 

 

こちらに厳島弁財天が安置されてるのでしょう。

厳島弁財天祭の時には年に一度の御開扉の日で、当日は終日多くの参拝者が訪れるので境内が賑わっているそうです。

 

御朱印

 

大願寺では他に一般参加もできる火渡りの儀式などもあります。

 

 

大聖院

 

大願寺から徒歩10分ぐらい歩いたところにある大聖院は空海が806年に建立した寺院です。

 

坂道を上り、最後は階段を上がります。

 

 

階段の途中に釣鐘があって、一人一突きできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御朱印

 

 

 

大聖院は宮島で最古の寺院として、古くから宮島、厳島神社と深く関わっています。

 

厳島神社をはじめ由緒ある寺院がある宮島。

でもフェリーから降りて最初に迎えてくれるのはこの子たちです。

 

 

 

多くの鹿にお出迎えで、テンションがあがる宮島観光。

世界遺産・厳島神社だけでなく弥山と言う神秘的な山もあるので、1日ゆっくり廻ることをお勧めしますね。

 

 

ではでは。

 

END

 

 

 

 

 

 

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