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備瀬のフクキをじっくり見ると絡まっているのが良く分かる。

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美ら海水族館のすぐそばにある観光名所の備瀬のフクキ並木。

暴風・防砂の為に民家を守っているフクキの並木道はいつ見ても見事で、真夏の暑い日は涼しい散歩道になります。

備瀬の散策ルートは往きはフクキ並木道を通り抜け、帰りは海岸を歩きます。

定番の風景。

とりあえずここで1枚は撮らないとね。

訪れる度に気になる夫婦福木

あっ、ちなみに中国語でもフクキを福木と書きます。

写真は台湾で見かけた説明文。

これが備瀬の夫婦福木。

オオタニワタリが二つのフクキを結んでる感じがしますね。

そう言えば、八重山地方ではオオタニワタリの新芽をテンプラにして食べるけど、沖縄本島ではないですね。

根っこの部分もくっついています。

説明文の2つの「巨木がくっついた珍しいフクキです。」と書いてあります。

最初は「そうなんだぁ。」と思っていたけど、最近は「そうかなぁ?」と感じてきました。

それで、今まで関心が無かったけどフクキの根元などじっくり見ることにしてみました

この3本のフクキの根は一体化してるような感じがします。

右の2本のフクキは繋がってますね。

このフクキは完全にくっついてるとしか見えません。

根っこをみると一つの根から2本のフクキが生えたようにも見えます。

こうなったら、どのフクキを見ても夫婦福木に見えてしまうけど(笑)

もしかしたらフクキは成長するにつれて、お隣さん同士くっつく習性があるのかな?

感想としては夫婦だらけの備瀬のフクキですかね(笑)。

おわり

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