国道42号線を大阪方面から那智勝浦町に入ると、左手に太地町地域福祉センター梛があり「もぐもぐ食堂」はその1Fにあります。
営業時間:9:00~20:00
定休日:不定休
駐車場:たくさん
時間帯ごとに「モーニング」「ランチ」「ティータイム」「ディナー」と提供されるメニューがかわります。
今回は2023年8月中旬、ランチで訪れた「もぐもぐ食堂」を紹介します。
では、食べてみよう
定番メニューは300円(税込)~
とにかく安価なメニューのオンパレードです。
日替りランチ 肉団子の甘酢煮 300円(税込)
この日の日替わりランチ・肉団子の甘酢煮300円(税込)のラインナップは、肉団子の甘酢煮、ホウレンソウおひたし、ご飯、みそ汁、漬け物。
少しボリュームが物足りないと感じるかもしれませんが、ご飯、みそ汁はおかわり可。
それで300円(税込)という価格からすると、かなりのボリュームがあると言えます。
安いからと言って、不味いことはまったくなく、300円(税込)のクオリティではありません。
とても美味しい肉団子でした。
親子丼 300円(税込)
筆者の記憶では、牛丼チェーン店が300円(税込)未満の商品を提供していたのは、日本中がデフレまくってた時代(失われた○○年、平成のほとんど)で、消費税も5%、8%のでした。
消費税10%原燃料・食材の高騰や円安の時代にもかかわらず親子丼が300円(税込)と驚きの価格です。
筆者は大盛にしました。
もちろん同価格です。
鶏肉や玉ねぎがしっかり入っいる、正真正銘の親子丼。
お味の方は薄味なので、筆者は一口食べた後、七味唐辛子をふり掛けました。
メニュー
日替わりランチの内容は予定表で分かるようになっています。
あとは券売機を見ながら、メニューをセレクトしていきます。
支払方法
券売機による現金のみ
発券されたレシートを持って、店内の受付テーブルに持って行き、番号札を受け取ります。
あとは番号を呼ばれるのを待つだけです。
店内・店外の様子
店内
窮屈さがまったく感じられない、ゆったり目に配置されてるテーブル席。
店外・外観
店外にはテラス席があります。
国道42号線の向こうには、森浦湾そして太平洋が広がります。
駄菓子コーナー
建物入口すぐは駄菓子コーナーや地物の野菜コーナーなどになってます。
なぜかスパムがあり、ゴーヤも販売しているので、沖縄チックな感じがあります。
太地町地域福祉センター梛
もぐもぐ食堂のある「太地町地域福祉センター梛」は3F建てで、他の施設も入っています。
2F あかつきの湯 日帰り入浴可
2Fには日帰り入浴ができる温泉施設「あかつきの湯」があります。
入浴料は大人300円と、これまた格安です。
3F 宿泊施設
3Fは宿泊施設になっています。
予約サイトでは、じゃらんネットや楽天トラベル
まとめ・感想
っという感じで、太地町地域福祉センター梛1Fにある「もぐもぐ食堂」でランチを食べてきました。
今やコンビニ弁当は500円(税込)以上が標準で、スーパーで何とか500円(税込)未満があるぐらい。
しかも弁当箱は底上げなので、平面的にはボリューム感をだしてはいるものの、立体的には少な目の弁当ばかり。
店舗で300円(税込)ランチは、まさに神ですね。
もちろん300円(税込)と言う激安なので、満腹するほどのボリューム感がないと思われますが、同価格で定食はご飯・みそ汁はおかわり可、丼物は大盛可なので問題ありません。
また300円(税込)や400円(税込)なので2品注文すれば良いですし、本日の1品50円(税込)~を追加注文でも良いでしょう。
和歌山県南端の観光地だからと言って、マグロなどの海鮮にこだわりがなければ、安価なメニューが豊富にそろっている「もぐもぐ食堂」
また国道沿いにあり、駐車場もたくさんあるので、楽に立ち寄れて便利でお勧めです。
おわり
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