太平洋側の田辺市街地から国道311号線を内陸部へ車で約15分進むと「熊野ふるさと食堂しゃりはん」があります。
しゃりはんでは、昔ながらのめはりや熊野にちなんだ味を楽しむことができる、家庭的な食堂です。
営業時間:10:00~15:00
定休日:不定休
駐車場:8台
反対側には富田川が流れており、のどかさを感じます。
今回は2023年10月中旬にランチで訪れた「熊野ふるさと食堂しゃりはん」を紹介します。
さあ、食べてみよう
熊野のあんかけうどん 900円(税込)
野菜をたっぷり使ったボリュームあふれるあんかけうどん。
まずはあんから頂きます。
飲んでみると、胃に染みわたるほどよいとろみと優しい味のあん。
これだけで、全てが美味いとわかります。
うどんの麺は、柔らかく細い平麺。
コシが効いている麺より、あんが絡みやすいのでしょう。
麺にあんの味が染みわたっています。
そして何より熱々。
あんそのものは熱く感じませんでしたが、中の方は熱々で、ふうふう言いながら食べました。
食べ終わった時は、けっこう汗をかいていましたね。
具材は野菜や豚肉の他に、イカも入っていました。
人気ナンバーワンメニューだけあって、申し分ない味。
またボリュームもあり、単品で十分にお腹を満たしました。
メニュー
メニューは麺類はうどんのみ、他に丼、定食があります。
あんかけうどんのあんを丼にすれば、中華丼になると思いますが、丼はなさそうです。
気になるのは、麺は全部平麺なんでしょうか?
次回は他のうどんにトライしてみようと思います。
支払方法
現金のみ
店内の様子
意外と座席数がある店内は、約5人座れるカウンター席、テーブル席×1、座敷×2。
まとめ・感想
っという感じで、「熊野ふるさと食堂しゃりはん」で食べた「熊野のあんかけうどん」は、あんかけの為、内部の熱さが外に出ず閉じ込められており、熱々うどんを完食した時には、汗をかきまくっていました。
その熱さに加え、優しい味のあんとボリュームたっぷりな野菜で、より食べ応えが増し、大変満足する一品でした。
そしてお店はおばぁ一人がきりもりしていて、お店の名前通り「ふるさと」を感じる食堂で、またリピートしたいお店となりましたね。
ちなみに人気ナンバーワンと言うだけあって、筆者の他4人のお客さん全員が「熊野のあんかけうどん」を食べていました。
おわり
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