宿をスタッフに任せて、東京へ旅に出ている宿主です。
サラリーマン時代、公私ともにご縁があった門前仲町(もんぜんなかちょう)。
普通は門仲(もんなか)と呼ばれ、元々の海岸線はこの辺りだったので、比較的多くの魚屋さんや寿司屋さんがあります。
そして、歴史的にも由緒ある神社仏閣もあります。
目次
成田山 東京別院 深川不動堂
地下鉄東西線・門前仲町1番出口を出ると表参道にでます。
注)大江戸線の場合は1番出口に行けなかったかもしれません。
表参道は通称「人情深川ご利益通り」と呼ばれているそうです。
表参道からそのまま境内に入ると、本堂ではなく旧本堂が正面にあらわれます。
旧本堂の後ろに内仏殿があり、中に入ってお参りすることができます。
写真撮影は禁止です。
般若心経の写経も毎日でき、自分も初めて写経をしてみました。
心が落ち着いているだけでなく、集中していると言うのを感じましたね。
ちなみにこちらが本堂になります。
御朱印は2種類あります。
同じ人が書いたと記憶していますが、微妙に字体が違っています。
1703年に創建された深川不動堂。
お参りだけでなく、旧本殿の後ろにある内仏殿に入って、毎日般若心経の写経ができるので、興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか?
お参りの後の写経は、何か感じるものがあるかもしれませんね。
富岡八幡宮
深川不動堂から見える程、近くにある富岡八幡宮。
日本地図を制作した偉人として知られる伊能忠敬。
深川黒江町(現在の門前仲町1丁目)に住み、遠方へ測量行く際は、富岡八幡宮で参拝を行ってから出発されたそうです。
好きな歴史上の人物の一人が伊能忠敬で、50歳を超えてから夢を叶える為に行動したと言うところに惹かれています。
境内の中に深川めしを食べることができるお店があります。
深川めしは、アサリなどの貝類とネギなどの野菜などを煮込んだ汁物を米飯に掛けたものや、炊き込んだもので、深川エリアの名物です。
ちなみに門前仲町は深川エリアになります。
伊能忠敬像も深川めしのお店も参道の左側に面しており、そのまま歩くと正面が本殿になります。
御朱印は1種類。
門前仲町は東京駅付近からだと、東西線大手町か日本橋で10分もかからないぐらい近い距離です。
そして駅近なので、短時間だけど富岡八幡宮と深川不動堂をゆっくり参拝することができると思います。
特に深川不動堂は旧本殿の中も入れるのが良いですね。
そして昔ながらの美味しいお店がたくさんあるので、参拝後に食事もお勧めですよ。
おわり
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