宿をスタッフに任せて、東京へ旅に出ている宿主です。
江戸時代は五街道の、現在は国道7路線の起点となっている日本橋。
日本橋は1603年に架けられました。
その日本橋の周りには、日本橋だけでなく、日本橋本町や日本橋兜町など日本橋○○町(ちょう)と言う町名が多くあります。
その日本橋では七福神めぐりができ、地下鉄日本橋人形町駅(日比谷線、都営浅草線)を中心にぐるっと7社があります。
日本橋七福神めぐりは、その前に巡った浅草七福神より距離が短く、いろんな地下鉄の駅近なので、巡りやすいと思います。
目次
小網神社
健康長寿の福禄寿が祀られています。
社殿が戦災を免れたり、小網神社のお守りを受け戦地に赴いた兵士全員が無地帰還したことから、近年「強運躍如の神」として信仰を集めているそうです。
茶ノ木神社
布袋尊が祀られています。
この土地は徳川時代三千坪に及ぶ下総佐倉の城主の上屋敷で、この神社はその守護神として祀られました。
今でも防災・生産の神様として信仰を集めているそうです。
松島神社
大国神が祀られています。
創建は鎌倉時代の1321年以前と推定される古い神社です。
水天宮
弁財天が祀られています。
久留米藩第9代藩主・有馬頼徳が加賀藩第11代藩主・前田斉広と宝生流能楽の技を競わされた際、弁財天に願をかけ、見事に勝利を収め、それ以来宝生弁財と敬われている。
末廣神社
毘沙門天が祀られている。
江戸幕府に仕える武家からの宗敬が篤く、旗本火消頭に庇護や祭事の奉仕もされていました。
笠間稲荷神社
寿老人が祀られていrます。
日本橋魚河岸の守り神として、五穀・水産・繁殖興業の守護神として商人庶民問わず広く信仰を集めているそうです。
椙森神社
恵比須神が祀らています。
ちなみにすぎのもりと読みます。
江戸時代の富興行を記念した冨塚があり、宝くじ祈願の参拝者も多いそうです。
都会のビルの谷間にある日本橋七福神めぐりは、半日あれば十分回れます。
しかも各地下鉄の駅から近いので、旅行の最終日にはうってつけの観光ではないでしょうか?
東京駅、羽田空港にもアクセスが良いので、お勧めです。
おわり
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