2019年は琵琶湖東側の北部の長浜市で年越し。
豊臣秀吉が初めて築城した長浜城の城下町として栄えた長浜は今でもその名残がある街並みをしていますね。
「初詣はどこ?」と地元の人に聞いてみたら「八幡さん」と教えて貰ったので、八幡さんに初詣へ。
正確には長浜八幡宮です。
長浜八幡宮
初詣に行ったのは2019年1月4日(金)
元旦の時はどうなのかは分かりませんが、この日は境内に駐車ができました。
境内にいるのでそのままお参りでもいいのですが、ここは一旦外へ出て、参道を歩きます。
やっぱ鳥居をくぐらないと、お参りの気分がでまんせんしね(笑)
鳥居をくぐり正面に拝殿があります。
氷のいのしし。
元旦からあったのでしょう・・・多分。
寒い地域だけあって4日間経っても残っています。
まずはこちらの拝殿で開運祈願。
氷のいのししの上の鈴をめがけてお賽銭を投げましたが、残念ながら当たりませんでした。
こう言うのは一発勝負が鉄則と思いますが、再チャレンジ。
でっ、またもや当たりません(泣)
拝殿の後ろ側にある本殿で、2019年の初詣。
手書きがかわいい境内の散策地図。
本殿でお参りのあと、次は「願いを通して矢」
写真右の亀願石に開いてある穴へ願いを込めた矢を放つようです。
もちろんやってみましたが、通りませんでした(笑)。
「願いを通して矢」の矢は関西弁で「通してや」ってのを矢に変えたダジャレなんでしょうね。
神社でダジャレ(笑)
長浜はそろばんが盛んなのでしょうか?
初めて知ったのですが、はじき初めと言うのがあるんですね。
御神水
長浜八幡宮はボケ封じのご利益があるそうで、「最近ちょっと物忘れが・・・」って言葉が出てきたので、ちょうど良い初詣になりました。
長浜市の神社や寺院は徒歩で数か所散策ができます。
大通寺
長浜八幡宮から長浜駅方面へ歩いていくと、黒壁スクエアと言う観光スポットがあります。
黒壁スクエアは長浜駅から徒歩5分ぐらいのところにある、黒漆喰の壁が印象的な「黒壁ガラス館」を中心として、長浜駅付近に広がるオシャレなスポットの総称のことです。
その黒壁スクエアのエリアに大通寺があります。
正式名称は無礙智山(むげちざん)大通寺。
一般に「長浜御坊」の名で呼ばれているそうです。
大通寺は真宗大谷派(東本願寺)の別院のようです。
本殿
館内は有料になります。
ただ、1月9日か10日までお休みのようでした。
豊国神社
長浜駅に一番近い神社でしょうか?
豊国神社は太閤さんこと豊臣秀吉、加藤清正、木村重成、恵比寿宮を御祭神としている神社です。
「豊国大明神」は豊臣秀吉、「事代主大神」は加藤清正、木村重成。
江戸時代に入って、秀吉信仰を禁じた幕府の命によって、豊国神社は取り壊されました。
しかし、町民によって祭神は町年寄の家へ移され、恵比寿宮を祀る神社の奥で祀っていたそうです。
本殿
出世稲荷神社
境内右となりと言うか同じ境内にあると言うか、まぁ一緒にあります。
農民の家柄から太閤さんまで出世した秀吉公からきてるのでしょうかね。
豊国神社は近江長浜六瓢箪巡りの一番札所のようです。
瓢箪は秀吉公からきてるんでしょうね。
豊国神社では毎年1月10日は十日戎で大変賑わうそうです。
長派駅前からすぐと便利なところで、神社・寺院をのんびり散策できるのが、いいですね😊
おわり
コメント