長浜に長期滞在で神社仏閣巡りをめっちゃ楽しんでいます。
っで今回の巡り先はお多賀さん名で親しまれている滋賀県第一の大社・多賀大社。
長浜から一般道で40分ぐらいで到着。
古事記によると、多賀大社の御祭神・伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)と伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)は成婚して伊勢神宮の祭神である天照大神をはじめ八百万(やおろず)の神々を生んだといわれてます。
境内図。
けっこう広い感じがします。
摂社は日向神社、末社は14社。
摂社は本社の祭神の后神(きさきがみ)、御子神(みこがみ)、その他由緒ある神を祭った社や祭神が現在地に移し祭られる以前に祭られていた場所にある社などで、摂社以外が末社のようです。
鳥居をくぐると太閤橋と呼ばれる急な橋が正面にあります。
天正16年、太閤秀吉が生母・大政所の病気平癒を同社に依頼した際の1万石によって築造されたたため「太閤橋」と呼ばれるようになった石造の太鼓橋です。
現存しているのは、寛永の大造営によって寛永15年に再築されたものだそうです。
太閤橋から見た鳥居。
太閤橋からみた本殿側。
太閤橋上から足元を見ると、かなり急なのが分かります。
上りは余裕なんですが、下りは気をつけないといけません。
特に雨や雪の日などは滑るので、特に気をつけた方が良いでしょう。
太閤橋を下りて、御神門をくぐって拝殿に向かいます。
拝殿。
拝殿の裏側に本殿があります。
境内には気をひくものがたくさんあります。
こちらなんかおそらく外国人が気に入りそうな日本酒の樽。
末社の一つ金咲稲荷神社。
ご神徳は商売繁盛。
沖縄ゲストハウスふしぬやーうちーの繁盛を祈願して、お参りしました。
京都の伏見稲荷のような赤い鳥居がたくさん続きます。
多賀大社の絵馬と言えばしゃもじ。
奈良時代の女帝、元正天皇が病気になった時に、多賀大社の木でつくった杓文字とご飯を献上したら全快したという逸話があって、お多賀杓文字でご飯をよそうと長生きできるらしい。
御朱印
御朱印の他に「むすびの印」があります。
これからも大勢のゲストさんとのご縁がありますようにの意味を込めて、「縁むすび印」を頂きました。
参拝客が年間170万人の滋賀県第一の神社と言われている多賀大社。
長浜・彦根を車で観光するなら、重厚な雰囲気を感じる多賀大社にも寄ってみてはどうでしょうか?
おわり
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