琵琶湖北東部の城下町長浜の観光スポットと言えば黒壁スクエア。
2019年最初の観光になります。
黒壁スクエアは長浜駅から徒歩5分ぐらいのところにある、黒漆喰の壁が印象的な「黒壁ガラス館」を中心として、長浜駅付近に広がるオシャレなスポットの総称のことです。
長浜駅前の豊臣秀吉と石田三成の出逢いの像。
一人旅をしていた香港人に写真を頼まれたので、少し会話を。
彼はこの像の意味を理解しており、「好きなのはどっち?」と聞いたら「石田三成」でした。
黒壁スクエアに向かって歩いてると。「おっ?」っと思わず反応。
沖縄料理屋さんがありました(笑)。
長浜駅から徒歩5分もすれば、観光スポット黒壁スクエアに到着。
ここが黒壁スクエアの起点と言うか中心みたいなとこのようです。
前身は明治33年に建てられた百三十銀行長浜支店。
平成元年に市と民間によりガラス館になったようで、それで、黒壁30周年の幟がたってたんですね。
っで、もともとこの建物は黒壁だったらしいけど、周囲の古い建築物も黒壁に参画して、今や黒壁30號館までになり、取り壊しから一転、観光スポットとして蘇ったわけですね。
町屋がたくさん残る城下町に黒壁がより一層、いい雰囲気を出してますね。
この雰囲気のある城下町を食べ歩きしながら、散策してみました。
まずは黒壁ソフト。
竹炭で黒くしています。
味は?と言うと、やっぱバニラの方がいいかなぁ・・・・
滋賀県と言えば、近江牛。
なので、近江牛の牛まん。
これは見本です。
値段は同じですが、チーズ入りとチーズ無しの選択制です。
チーズ入りをチョイス。
食べた瞬間、「しまったぁ」でした。
チーズの味で近江牛の味がよく分からない感じでした。
美味しかったけど、それが残念。
次回はチーズ無しにすることにしました。
近江牛を味わいたい気持ちがより強くなり、目に入ったのがこちら。
近江牛巻
期待通り、近江牛を主役とした味に納得しました。
そして、食べ歩きの最後は黒壁と近江牛のミックス。
近江牛黒コロッケ。
黒ソフト同様竹炭で黒くしてます。
これはなかなかイケてましたね。
近江牛の味がしっかり味わえた美味しいコロッケでした。
2019年1月12日(土)追記
後日こちらで近江牛焼肉定食を頂きました。
料金は1000円。
ご飯とみそ汁を各1杯おかわりができます。
観光スポットにあるお店にしては、良心的な感じがしました。
最後はお持ち帰りで、こちら。
滋賀県と言えば鮒ずし。
23年前、大津の居酒屋で挑戦した時は、強烈な臭み?酸味?・・・とにかく一切れで精いっぱいでした。
この案内を見て、リベンジする事を決意。
一番少量の5切れ700円を購入。
地元長浜の地酒を片手に摘まんでみたら「いやぁ、全然イケるじゃん。」って感じでした。
多分、食べやすくなってきたんでしょうね。
沖縄でもヤギ汁やヤギ刺しは臭くてムリな人もいますが、以前に比べ食べやすく調理をするお店が多くなってるので、それと同じじゃないでしょうかね?
こちらのお店の鮒ずしは食べることができる人が多いと思いますよ。
町の案内図。
黒壁スクエアは長浜駅から徒歩5分ですが、車でも安心です。
それはコインパーキングも多く、しかも安い。
琵琶湖周遊ドライブをしていても、気軽に行けるので立ち寄るにはちょうど良い観光スポットですね。
おわり
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