1996年に創建800年を迎えた八幡朝見神社は「別府八湯温泉まつり」の 開会奉告祭や「温泉神社神輿」の御神幸祭を執り行われる別府で人気の神社です。
二本の木の間を通ると結ばれると言われてる夫婦杉。
とても立派で素晴らしい杉でした。
八幡朝見神社は温泉神社とも呼ばれています。
第二次世界大戦後、別府市青山町にあった別府八湯の一つの別府温泉の鎮守神の温泉神社と八幡朝見神社が合祀され、温泉神社の祭祀は八幡朝見神社で継続されているからだそうです。
御朱印も温泉神社があります。
八幡朝見神社に行くに際し、注意する事一つあります。
それは「温泉神社」でGoogleマップを検索しては行けません。
温泉神社で検索すると、このように別の温泉神社が抽出されます。
こちらの温泉神社は同じ別府市の鉄輪にある温泉神社(鉄輪温泉の鎮守神)で、直接の関係はないそうです。
私はそれを知らずに温泉神社で検索し、こちらに到着して初めてこの事実を知りました(笑)
なのでGoogleマップには温泉神社と入力せずに八幡朝見神社と入力しましょう。
八幡朝見神社の表参道から境内に行くまで、3つの鳥居を潜ります。
一つ目の鳥居をくぐってから数メートル先の左手に美味しいと評判のカレー屋さんがあります。
確か11時オープンだったと思いますが、オープン前に10人ぐらい並んでいました。
並んでいる人に聞いたら、「東京でお店をしていた方が大分に戻って開いたカレー屋さんで、とても美味しい。」との事。
外から見たお店のキャパは10人あったかな?と感じる小さめでしたので、いつも満席に近いのでしょうね。
次回行った時は召し上がりたいですね。
夫婦杉は3つ目の鳥居の後ろにあります。
ちなみに駐車場から境内、社殿に直接通じるルートですが、こちらも鳥居があります。
これは結構嬉しいですね。
私は駐車場から境内に入るルートは鳥居がない事が多いので、いつも参道へ行き鳥居でお辞儀しています。
でも境内へは参道から入りたいですね。
参道から鳥居そして夫婦杉を抜けると、正面に境内のあるステージ(表現があってるかな)があります。
階段を上り、そのステージへ。
ここから見たの夫婦杉は良かったですね。
本殿
樹齢1000年を超える大楠。
沖縄では紅葉がなく、銀杏も見かけないので、この風景が新鮮に感じますね。
自然に囲まれた人の少ない神社でのんびりお参りするのは、とてもリラックスできましたが、今度は温泉まつりの賑やかな時にも行ってみたいものです。
温泉まつりは4月に1週間開催されています。
おわり
コメント