天橋立2ヶ所のビューポイント「北側の傘松公園」と「南側の天橋立ビューランド」にアクセスするには、ケーブルカーやリフトもしくは車になりますが、今回リフトで成合山の傘松公園へ、それから成相寺へアクセスしました。
その感想は楽しかった。
今回はそのリフトでアクセスした傘松公園や成相寺について紹介します。
傘松公園・成合山アクセス方法
ケーブルカー・リフトと登山バスでアクセス
成田山ふもとから傘松公園まで、ケーブルカーとリフトがはしっています。
ケーブルカーもリフトも同料金で2022年4月現在、往復料金680円。
リフトはスキー場のリフトと同じで、ケーブルカーは15分毎に出発します。
傘松公園-成相寺は登山バスを利用する場合は、料金1800円「往復ケーブルカー・リフト+登山バス」+「入山料」です。
登山バスの発着は1時間に1~2本。
乗車時間は約10分です。
成合山ふもとで登山バス込みの乗車券を購入しなくても、傘松公園の登山バス乗り場で登山バス乗車券を購入することができます。
徒歩とケーブルカーリフトもしくは車でアクセス
傘松公園までケーブルカーもしくはリフトで行き、傘松公園から成相寺まで徒歩、もしくは成相寺まで車で行き、傘松公園まで徒歩でアクセスすることができます。
登山バスルートは徒歩OKですが、一般車両は通行禁止となっています。
そして成相寺までは車でも行けます。(リフト券売り場で確認しました。)
ただし急な坂道らしく、運転には注意が必要でしょう。
徒歩のみ
成合山ふもとから傘松公園まで徒歩ルートがあるようです。
リフトで傘松公園までの景観は最高
傘松公園までケーブルカーとリフトのどちらがお勧めかと言えば、天気が良ければリフトです。
筆者が訪れた日は満開の桜の中を通り抜けました。
乗車時間は10分弱程度ですが、新緑の香りを感じられるリフトは心地よく清々しい気分になれます。
成相寺
「成相寺(なりあいじ)」は日本三景「天橋立」を眼下に望む成相山の中腹に位置し、願い事が成り合ったことから「成相寺」と名づけられたそうです。
登山バスを降車すると、最初に「撞かずの鐘」があります。
撞かずの鐘には悲しい話があります。
鐘を鋳造する際に溶けた銅の中に赤ん坊が落ちてしまい、出来上がった鐘の音は赤ん坊の泣き声にも聞こえたので、この鐘をつくことをやめたという伝説があります。
本堂
まとめ・感想
っという感じで傘松公園と成相寺を訪れました。
リフトで自然を感じて、傘松公園からの展望を楽しむ。
これだけで十分満足できると思いますが、時間があれば大パノラマ天望所に行ってみたいものです。
大パノラマ天望所へは成相寺からの徒歩になります。
今回は行けなかったけど、次回はチャレンジやな
おわり
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