仙台で宿泊している間に岩手県にある世界遺産 平泉・中尊寺へ行ってきました。
仙台からは中尊寺行きのバスへに乗車。料金は1700円で約1時間30分の乗車時間です。
バス停につくと、最初に現れたのが、「武蔵坊弁慶」のお墓です。
主君・源義経を愛し、守り続けたすばらしい人ですね。
中尊寺の入口。
結構な上り坂です。
中尊寺本堂。
中尊寺とは山全体の総称で、本寺である中尊寺本堂と17つの支院でできている一山寺院です。
本堂からもう少し山を登ると、かの有名な金色堂があります。
建築当初は金色堂は外にありましたが、50年後 日光や雨風等による痛みを防ぐ為に覆堂(おおいどう)と呼ばれる建物に囲まれました。
金色堂は撮影不可なので、覆堂の写真しか撮れません。
以前の覆堂も保管されています。
そして平泉と関わりの深い俳諧師と言えば松尾芭蕉。
奥の細道の句碑や像があります。
個人的に良かったと思ったのは「能舞台」でした。
こちらで、多くの人を魅了する能が舞われたのでしょうね。
少し紅くなった葉がありましたが、まだ紅葉には少し早かったですね。
あと2週間ぐらいで見ごろでしょうか?
ふと思ったのですが、山中ではどこにも世界遺産と言う文字を見かけませんでした。
なので探してみると、写真では字が切れて読みづらいですが、入口の目立たないところにある看板に世界遺産と言う文字をみました。
世界遺産と大体的になされてないところに、東北の奥ゆかしさを感じました。
これから、紅葉の見ごろになるので紅葉狩りをかねて世界遺産・中尊寺観光もいいですね 😛 。
おわり
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