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広島に長期滞在中の宿主です。
日本全国にあるご当地B級グルメ。
そのご当地グルメ汁なし担々麺は日本には3タイプあるそうです。
成都タイプ:中華料理店や一部の専門店でつくられる本場のまま。
東京タイプ:胡麻ペースト(芝麻醤)や干し海老の風味を加えるなどのアレンジしたもの。
広島タイプ:独自の発展
日本での一般的な汁あり担々麺は、陳建民氏が、担々麺発祥の地・四川省の汁なし担々麺を日本人向けに改良し、普及されたとされています。
陳建民氏フジテレビ料理の鉄人にレギュラー出演していた陳建一氏の父親です。
2001年1月、「汁なし担々麺」という名称が日本で初めてメニューに載ったとのが広島の「きさく」と言われています。
山椒による痺れ「マー(麻)」と唐辛子とラー油の辛味「ラー(辣)」は汁なし担々麵の肝となるところで、特に山椒の痺れの中にある爽やかな香りが人気の秘訣なのかもしれません。
きさくでは山椒は中国産の粒山椒、辣油は自家製でゴマを一切使用していないそうです。
詳しくはちょっと小汚い・・・いや年季の入った((笑))説明書がありますので、それをご覧くださいね。
ここ数年広島の代表的なB級グルメ汁なし担々麺が、個人的な広島三大人気グルメ「お好み焼き」「牡蠣」「アナゴ」に食い込んで、4大人気グルメになっているような気がします。
きさくの汁なし担々麺(温玉入り)
きさくの汁なし担々麺は530円で、温玉入りは600円です。
食券を渡した時に、「辛さに強いですか?普通でかなり辛いけど、辛さはどうしますか?」と聞かれ「普通」でお願いしました。
混ぜる前に麺をチェック。
もちもちした細麺で、自分は冷麺と似たような食感でした。
この時は温玉は割らずに説明通り、30回混ぜました。
辛さは唐辛子系の辛さより山椒の痺れる辛さを強く感じました。
山椒は四川省のものを使ってるそうです。
次は温玉を割って混ぜてみました。
温玉で辛さが落ちるかと思いましたが、変わり感じでした。
店内
入口左に券売機があります。
テーブル席はなく、カウンターのみです。
写真より少し短いカウンターとL字になっており、その中が厨房になっています。
アンジャッシュ渡部さんも来ていました。
駐車場
きさくは幹線道路に面しています。
数メートル離れたところにコインパーキングがあり、その奥にきさくの駐車場があります。
5台分の駐車場があります。
広島ご当地B級グルメ「汁なし担々麵」の火付け役となったきさく。
店内が汚いとか臭いとかをレビューしてる人もいますが、個人的にはまったく問題ありません。
まっ、小ぎれいさを重視する方は避けた方が良いと思いますが、自分は年季の入った中華系の食堂を感じれるので、良いと思いますよ。
ではでは。
END
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