当初は昼過ぎには売切れで、なかなか買えなかった時期もあった広島カレーパン研究所がオープンしたのは、2021年4月3日。
2か月ぶりに店前を歩いていると、新メニューを案内する看板がでていました。
この看板を見たら、する行動は一つしかありません。
これは行くしかない
っということで、新メニュー3品 合計800円(税込)を購入しました。
カレーうどんパン 240円(税込)
看板の写真を見た第一印象は「斬新でおもしろい」。
パンを容器にしたカレーうどん この発想はいいですね。
あとさー生卵が入っているパンって初めて見たよ
いつも基本的にはチンせずに食べてますが、カレーうどんは温かい方が美味しいと思うので、今回はチンしてみました。
そして気になる食べ方ですが、玉子を溶いて、はしでうどんをたべる感じだと思いましたが、うどんがなかなか見つかりません。
長めのうどん麺があると思ったら、小さく刻んだうどんが入っていました。
イメージした食べ方ができないと分かったので、普通にパンを食べるように手で食べることにしました。
お味の方はと言うと、モチモチ系のパンとカレーの量に対して卵の黄身が一つ入っているマイルドな感じカレーパン。
カレーパンと言えば揚げパンが多い中、異色なカレーパンでもあります。
注意事項としては、カレーうどんパンは生卵の黄身が入ってるので、早目に食べた方がいいでしょうね。
がっつりホエー豚本格角煮カレー 360円(税込)
沖縄在住歴8年の私としては、沖縄郷土料理の一つラフテーこと豚の角煮は外せない一品です。
ところでさー、ホエー豚って何?
チーズ作りの過程で排出される生きた乳酸菌や乳糖などを含んだ栄養満点の液体をホエーと言い、そのホエーを飲んで育った豚のことです。
パンを割ってみると、 がっつりホエー豚本格角煮カレー の名前に恥じない角煮が1本入っています。
ちなみに包み袋にはこんな説明が。
覚めてもサクサク!!当社のオリジナル製法
そこまで推すなら、いってみようか
割ったときの片割れのパンを食べてみました。
屋外だったらこのままでもいいかもしれませんが、せっかく家にいるのだからチンしました。
感想は推しほどでもなく、いたって普通にかんじましたね(笑)
チンしたあとパンごと角煮をかぶりついたのですが、角煮が噛み切れず、角煮だけを箸でつまんで食べ、その後に具材のないカレー味の揚げパンだけを食べるハメに。
角煮は確かに美味い。でも何かが違う気がしました(笑)
あと、パンのくっついている揚げた謎の棒状チップ(素材が分からない)がポロポロ落ちるので、食べるときは袋に包んだままか、皿の上に置いて食べるなどの注意が必要でしょう。
マリトッツォ 200円(税込)
広島カレーパン研究所、おまえもかぁ(笑)
今年の流行スイーツマリトッツォをカレーパン専門店でまさかの売っているとは。
自社工場での製造だそうです。
「1個200円を4個買うと100円割引の700円になります。」と店員さんの甘い誘惑がやってきました。
しかし、この日の私は「かれーうどんパン」と「がっつりホエー豚本格角煮カレー」を買うと決めていたので、店員さんの営業トークには乗らず1個 だけ購入。
レモン、ココア、抹茶、苺の4味からレモンを選びました。
広島はレモンの名産地ですからね。
ケースを外して、カレーパン専門店自社工場製造のレモンマリトッツォとご対面。
サイズは小さめで、サイズ感を出す為にダイビングで使うオリンパスTG5を並べてみました。
実食してみる、レモン味の酸っぱさもクリームの甘さも控えめで、これは甘いものが苦手な方にお勧めマリトッツォですね。
今まで食べてきたマリトッツォで一番好みの味でした。
という感じで、2ヶ月ぶりの広島カレーパン研究所のパンでしたが、今回も美味しく頂きました。
また2号店も出店してるなど、これからもますます進化するんでしょね。
今回はスルーしましたが、ラッシーも始めており、次回は飲んでみようかと思います。
おわり
広島カレーパン研究所
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