筆者がたまごかけご飯が好きです。
たまごかけご飯専門店に行くのは今回が2回目で、1回目は2013年1月羽田空港地下にある「うちのたまご」に行きました。
当時の価格は「ご飯2杯・卵2杯500円 みそ汁別途100円」、現在は550円、580円、590円とネット情報ではでてきました。
とりあえず値上がりしていることは間違いないでしょう。
2013年当時のSNSでのつぶやきです。
気になっていた羽田の「たまごかけごはん」のお店。
味噌汁をつけて600円。
確かに美味しかったが・・・高いと言う印象を拭いきれず。
この価値が分かるには、たまごの素晴らしさを探求しないといけませんね。
ちなみJR九州のたまごファームで生産されているので、現金以外での清算は全国のJR系の電子マネーのみです。パスモは使えませんでした。
つぶやいた後、筆者の回りの声(SNSでの返信含む)はやはり「高い」でした。
たまごかけご飯の価格帯に納得してない為、「たまごかけご飯専門店」には見向きもしていませんでしたが、8年ぶりに挑戦してみました。
お店は豊岡市にある「丹熊」
結論から先に言います。
やっぱ高く感じるわ!!
っという感じでネガティブ傾向で始まりましたが、たまごかけご飯専門店「丹熊」を紹介しますw
卵かけごはん定食 ごはん大盛 560円(税込)
丹熊のメニューは「卵かけごはん定食」とサイドメニューが少々といたってシンプルな構成。
食事は注文及び精算後、お盆に載った料理をセルフで席まで運び、食後に返却口に返す、フードコートスタイル。
卵かけごはん定食 ごはん大盛 560円(税込)
お盆を見た瞬間の率直な感想
すくな!!これで大盛
「卵はいくつでもどうぞ」と言われてもさー、どんぶり一杯に何個もかけられへんけどなぁ
とりあえずテーブルに置いてある卵を一つ取り、割ってみました。
ふっくらとした弾力のありそうな黄身とめっちゃ透明な白身部分。
素人でも良い卵ってわかるなぁ
ただごはんどんぶり一杯だけなんですよね。
おかわりは180円だし、どうするかなぁ
考えたすえ、生卵をかけたあとは極力混ぜず、白飯部分をできるだけ残しつつ頂く手法を取りました。
結局、混ざるんだけどねw
1杯目は生たまごのみ
2杯目はネギをトッピング
3杯目は海苔をトッピング
たまごかけご飯でなく、もはや生たまご雑炊やw
まとめ・感想
確かに美味しいたまごかけご飯ではありましたが、筆者の肌感覚とはかけ離れた価格と感じました。
「たまごおかわり自由」と言われても、ご飯の量からすると、3個でもご飯が全く足りません。
食べログなどのネット情報では、「7個~10個」食べた強者もいます。
もしかしたら、ご飯をおかわりしたかもしれませんが。
筆者が行ったのは平日の16時頃でしたから客は筆者一人でしたが、ネット情報によると「何時間も待つほどの行列」ができるほどの人気店のようです。
場所も豊岡市の奥深い不便な場所にあるのに、「たまごかけご飯を食べに行く人が大勢いる。」事実もあります。
筆者は「たまごかけご飯」は好きですが、この価格帯となると「正直、他食べようよ。」派になりますね。
筆者には「たまごの質の違いによるたまごかけご飯の奥深さ」を理解するには、まだまだ修行が足りないというところでしょうねw
丹熊
スイーツ店 弐番館
敷地内にスイーツ店「弐番館」は、丹熊のファームのたまごを利用したスイーツを販売しています。
2022年1月現在はコロナ禍の現状もあって、イートインはNGでテイクアウトのみとなっています。
筆者はプリン300円(税込)とズコットチーズケーキ290円(税込)をテイクアウト。
これは満足したなぁ
筆者はたまごかけご飯よりもスイーツの方に満足しましたw
おわり
コメント