日差しが少しづつ強くなって、梅の花が咲き始め、春の気配を感じてきました。


一カ月後には、桜前線の話が出てきますね。
私が8年間住んでいた沖縄と本土では、文化の違いが数多くありますが、花見にも大きなな違いがあります。
沖縄の花見は「桜は見て楽しむ」もので、本土のように「桜の下で宴会を楽しむ」ではありませんでした。
本土でも東京のホテル椿山荘東京や大阪の造幣局の通り抜けなど、「歩いて見る」スタイルはありますが、あんなに人が多いのではなく、もっとのんびりと歩いて「見て楽しむ」というかんじですね。
また、沖縄は上野公園などの大きな公園に桜があるのではなく、道路沿いの桜並木を歩いて楽しむかんじでした。
写真は「日本一早い桜まつり」のキャッチフレーズの沖縄本島本部町の八重岳。



駐車場(無料)に停めて、道路沿いを歩いて花見をします。
道路には屋台はなく、ちょっとした空き地?に2~3軒あるぐらいです。
いつも山羊汁があったのを覚えていますw
歩いて、見て、写真を撮る。
そして速やかに撤収。
沖縄での花見はホントにそんな感じでしたw
2018年01月、今帰仁城跡の桜を見に行った時、出川哲朗の「充電させてもらえませんか」と遭遇。

沖縄ならではの風景。
シダの中に桜。
これが、なんとも言えない風景なんですよね。

この沖縄のスタイルの花見は、コロナ禍ではピッタリのなではないでしょうか?
今年の春は「桜を歩いて見て楽しむ」がいいですね。
おわり
コメント