創業340年の味の夏目漱石や棟方志功が愛飲した白牡丹酒造。

この記事には商品プロモーションが含まれている場合があります。

JR西条駅から徒歩約4分の白牡丹酒造。

「白牡丹」の銘柄五摂家の一つ、京都鷹司家の当主から命名された。

ロゴは、同蔵の酒を愛した棟方志功の版画「牡丹花」で、ラベルに用いられている。

「祖業堅守」を旨とし、創業より作り続けている日本酒は、甘口の酒として親しまれている。

白牡丹酒造は延宝3年(1675年)年創業と、広島県内で最も古い歴史を持つ酒蔵です。

引用元:恋のしずく公式ガイドブック「川栄李奈 酒都・西条へ」より抜粋

このスタイルでの試飲は珍しい。

試飲は無料で楽しめます。

店頭カウンターでもお店の方が他のお酒の試飲も勧めてくれます。

まだ使えそうな樽が展示してあります。

今も休まずチクタクチクタク動いていた「大きな古時計」

建替えはされてますが、今なおその場所で酒を造っている白牡丹酒造に、

この古時計はしっくりします。

映画「恋のしずく」を公開を記念して、

「映画の中から生まれた、懐かしい恋のような純米酒。」ということで、舞台となった銘醸地である東広島市の9つの蔵から純米酒が発売されています。

白牡丹酒造の他、賀茂鶴酒造、西條鶴醸造、白牡丹酒造、柄酒造、賀茂泉酒造、亀齢酒造、福美人酒造、山陽鶴酒造、金光酒造

古書によると「慶長五年九月 関ガ原の戦いに、島左近勝猛、西軍の謀士の長たりしも、戦に破れ、長男新吉戦死す。

次男彦太郎忠正 母と共に京都に在りしが、関ガ原の悲報を聞き、西走して安芸国西条に足を止む。

彦太郎忠正の孫、六郎兵衛晴正、延宝三年酒造業を創む」とあります。

彦太郎忠正の孫、六郎兵衛晴正、延宝三年酒造業を創む」とあります。

創業340年以上の歴史もの間受け継いだ味に、進化を加えた甘口のお酒は、文豪・夏目漱石も愛飲しています。

読書の傍らに一杯が似合う日本酒でしょうね。

おわり

白牡丹酒造

〒739-0011

広島県東広島市西条本町15-5

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次