じっくりと生態観察のダイビングは面白い!!

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快晴が続く沖縄本島・・・梅雨明けしたかも?って感じです。

快晴の下、青の洞窟で有名な真栄田岬は大勢の人で大変賑わっていましたね。

前日、水中写真家・鍵井靖章さんのトークショーであらためて海の中の物語に楽しさを感じて、生態観察が好きな宿主としては思わず写真集「二匹のさかな」を買ってしまいました。

お陰様でこの日のダイビングは気合が入りました(笑)

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水深10mをキープしながら沖へ30mぐらい進み、狙ったポイントに着いたら一気に潜行。

着底するとそこは水深35mの世界です。

安全なダイビングをする為にこの水深に留まれる時間は限られてます。

この時の制限時間は約12分。

そのわずかな時間で生物を探し、観察しなければなりません。

ヤシャハゼ。

水深15~55mの砂底や砂礫底にペアで生息しています。

スズキ目 > ハゼ科 > ネジリンボウ属

日本では4種のネジリンボウ属が観察できます。

観察できるのはネジリンボウ 、 ヒレナガネジリンボウ 、 キツネメネジリンボウ と、ヤシャハゼ。

そしてなぜかヤシャハゼだけがボディの模様がねじれていないんですね。

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この子は臆病なので、すぐ巣穴に引っ込んでしまうので、そ~っと近づきます。

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もっとお近づきになりたいなぁって眺めてたら、その向こう側に今日のターゲット・ガーデンイールいました!!

前回、ガーデンイールに初めて気が付いて、今回じっくり観察したいと狙っていました。

ヒレナガネジリンボウも近くにいたので、遠目での観察にしました。

右がガーデンイール、左がヒレナガネジリンボウ。

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お近づきになるのが手ごわく、この子達もヤシャハゼ同様すぐに巣穴に引っ込みます。

撮影した写真はこんな感じですが、私としては写真集のようなイメージなんですよね(笑)

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深場を楽しんだ後は、ゆっくりと水深を上げていきます。

ファイティングニモで人気者のカクレクマノミを始め、日本で観察できるクマノは全部6種類います。

私は真栄田岬ではクマノミ、ハマクマノミと写真のハナビラクマノミの3種類を見かけてます。

淡い色合いに何となく癒されるんですよね。

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梅雨明け間近の沖縄。

美ら海がみなさんを待ってますよ 🙂

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