大物狙いで残波岬 セルフダイビングログ 2018.04.30

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今回も2週間前に潜った残波岬ロウニンアジ、ナポレオン等の大物狙いでいきます。

今日もこの険しい道を歩いていきます。

剣山を思い起こさせるこの景色。

いつ見ても、「なぜここまでしていくのかなぁ。もしかして俺はM? 変態?」と感じさせる景色です。

今日は干潮でジャイアントエントリーするには水面までの高低差があったので、今回はなだらかな場所からエントリーすることにしました。

ちなみに満潮時はこんな感じです。

さて、ゆっくりとエントリー。

残波は変態?と思うぐらいの好きものか(笑)、屈強な米兵しか潜ってないと言っていいぐらい人が少ないポイントで、ひとりぼっちのボッチダイバーの私は超安全にそしてビビりながら潜っています。

しかし、この日は駐車場に10人以上のダイバーがいました。

ボッチダイバー2組、2~4人のグループが4組。

久しぶりに「ザンパーズがいるなぁ。」って感じました。

そして海の中でザンパーズを発見。

このダイバーさんは帰る方だったので、すぐに私はボッチになりました(笑)。

さて、今日はGTことロウニンアジを狙いに行くので、35mの深場へを目指しました。

が~~~、外してしまいました。残念(泣)

エントリーする前に他のダイバーさんに「ロウニンアジいましたか?」って尋ねたら、「いつもの穴にいたよ。」っての返事。

実はこの時、知ったかをしてしまい、「ありがとう。」と言ってしまいました(汗)

ぼっちダイバーの私は安全上冒険をしないので行動範囲が狭く、正直詳しくないんですよね。

なので、この日もいくつかある深場の穴を一つだけ覗いて、その場は撤収しました。

あ~バディがほしい・・・

っで、大きな岩の上でいつも通り、いつもの生物観察。

上を見上げると、写真では分かりにくいですが、沖縄の県魚グルクンの群れが回遊してました。

ゆっくりと壁に沿って浮上しながら、生物を探します。

大物狙いから小物探しに(笑)

この日はウミウシが多かったような気がしました。

メレンゲウミウシ

ハルゲルダ・グアハン

ウミウシの名前に詳しくないので、ウミウシ図鑑で調べます。

紙媒体の方が好みの私は、図鑑で調べるのが基本になってます。

っで、載ってなかったので、それからはめっちゃググりました。

そしたら呪文のような名前ハルゲルダ・グアハンに行きついたんです(笑)。

色や形であたりをつけてページをめくる。

ググるのと違って、なんか勉強しているみたいですね(笑)

魚系の図鑑って、けっこういい値段がするんですよね。

ましてやウミウシってダイビングショップ以外だと、ダイバーしかもアクティブでウミウシ好きしか買わないでしょうから、なおさらですかね。

群れの中の魚をよく見ると、カスミチョウチョウウオがいました。

ライセンスを取得する時、プール講習は大阪でしたが海洋実習は沖縄本島の本部で行いました。

その時、このカズミチョウチョウウオの印象が強くて、好きな魚の一つになりました。

そして私のホームグランドの宮古島に、今は少ないけど昔はカスミチョウチョウオが群れてる上に、ロウニンアジが数匹居着いている「カスミのドロップオフ」と言うポイントがあって、なんかなつかしい。記憶が蘇ってきました。

今回は大物との遭遇はありませんでしたが、気持ち良いダイビングができました。

残波の海に興味のあるダイバーさん。

満足することまちがいないですよ!!

おわり

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