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不定期にゲストハウスの状況を報告する【週刊やうち】
宿のDIYを積極的に進めている9月。
いろんな作業を行っている日々が続いています。
その中で今一番苦慮しているのが、進撃の蟻のせん滅です。
沖縄ゲストハウスふしぬやーうちーを開業してから丸7年が過ぎようとしていますが、この7年間蟻との戦いに明け暮れていました(笑)
DIY月間強化月間の今、進撃の蟻との最終決戦を挑み、日々戦っています(笑)
そして、今までは蟻の巣ごと全滅させる餌を置いたり、殺虫剤で戦っていましたが、今回は蟻が出入りしていた隙間をシリコンで潰していきました。
2~3日後、シリコンを注入した場所付近から蟻が現れました。
隙間の潰し残しか別の場所から現れたかと思って、しばらく観察すると、どう見てもこの場所から蟻が出入りしていました。
よく見ると、白い粉のようなものがあります。
触ってみるとゴムっぽいんですね。
真横からみると、「まさか?」ですよ。
蟻がシリコンを食い荒らして。隙間を作っていました。
正直、シリコンを食い散らすのは想定外でしたね。
再度、注入したシリコンはかなり厚くして、「これでもか?」ってくらい塗りたくりましたね(笑)。
写真にはありませんが、下段のシリコン部を塞ぐように当て板を貼りつけ、周囲シリコンで埋めました。
その結果、3日たっても蟻を見かけないので、この場所の封鎖は成功したと思われます。
隙間を埋めても、別の隙間やシリコンを食い散らかして進撃してくる蟻たち。
蟻の巣ごと全滅させる餌も各所に配置しいています。
その蟻を全滅させる餌は2種類使用しています。
一つ目はホームセンターで購入できる「アリメツ」。
市販品にはCMでお馴染みの「蟻の巣コロリン」が有名ですが、自分が知る限り「アリメツ」が市販品では最も強力だと思います。
価格は1個600円前後です。
アリメツは液体タイプです。
アリメツを購入すると、箱の中に液体を入れる器もありますが、2枚しかないので、ペットボトルのキャップを利用します。
キャップに隙間をつくり、蟻が入りやすくするようにしています。
もう一つ、蟻をせん滅する為のエサを使っています。
それは市販品でなく、業務用としてネット販売されている「アンツバスター」です。
価格は1ビン10800円とかなり高価です。
でも、蟻退治の為に6年愛用しています。
アンツバスターは粒タイプで、食いつきが悪い時は潰して粉末状にして、使用します。

蟻にも好みがあるようで、液体が好みの蟻と粒状が好みの蟻がどうもいるようです。
なのでいつも2種類同時に使用しています。
今までの経験上、両方とも食いつきがが悪い場合はほとんどないですね。
そして現在、自作性の毒餌を開発中で、ホウ酸を砂糖水やコーラ等に溶かしたものを作っています。
ホウ酸が多すぎると、巣に持ち帰らずその場で死んじゃいますし、少なすぎるとホウ酸の効能が効かないので、現在その配分の模索中です。
こんな感じで、進撃の蟻と戦っています(笑)
おわり
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