シャトー塩沢スキー場は吉里ゲレンデと一本杉ゲレンデが標高579mがき山頂上で結ばれているスキー場。
小規模で適度な緩斜面が多く、初中級者やファミリー向けですが、最上部では上級者も楽しめます。
関越道石打塩沢インターから車で10分程度とアクセスの良さは抜群です。
またシャトー塩沢スキー場は比較的人が少ない為、快適に滑走できるのも魅力的です。
今回は2024年2月2日にボードその魅力を楽しんだ「シャトー塩沢スキー場」のゲレンデ情報を紹介します。
では、滑ってみよう
1時間以上ゲレンデを独り占め
筆者が滑ってる時間帯は、一般客は筆者の他1~2人ぐらいで、他は修学旅行の団体でした。
修学旅行生はインストラクターに統率されている為マナーが良く、そして修学旅行生には時間制限があります。
彼らが撤収した後、ゲレンデはガラガラ。
おかげさまで筆者は約1時間程チャンピンコースとレルヒコースのリフト・ゲレンデを独り占めしていましたwww
一本杉ゲレンデ ファミリーコース(初級者)
第1リフトを利用する緩斜面の初級者向けのコース。
準備運動的の足慣らしに丁度いい一本が滑れるコースと言えるでしょう。
吉里ゲレンデ パラレルコース(中級者)
パラレルコースは第三リフト沿いを滑る中級者向けのコース。
パラレルコースに移動する林道は、水平部分がけっこうあるので、ボードでの移動は大変でしたね。
第3リフト降車後少し下ってからパラレルコースに入ります。
トップは少し斜度がありますが、全体的に緩斜面。
中級者向けになっていますが、初級者がステップアップするのに丁度いいコースです。
当日の修学旅行生のほとんどが、このコースでした。
チャンピオンコース(上級者)
シャトー塩沢スキー場唯一の上級者向けコースチャンピオンコース。
上から見ると幅狭く感じますが、少し滑走すると全体的に幅広いコースとなっています。
筆者のレベルでは本来滑るコースではありませんが、今回滑った理由は二つあります。
一つ目は、人が全くいない。
実際1時間程独占し、他の人が来ても一人か二人で、同じ時にコースに立つことがありませんでした。
二つ目は、コース再度が非圧雪であったこと。
急斜面を上手く滑ることができない筆者www
スピードオーバーでターンができない時は、転倒しても痛くない非圧雪部分に突っ込んだりして、遊んでいました。
独り占めしていたので、非圧雪部分には筆者の爪痕がありますwww
レルヒコース(中級者)
チャンピンコース同様ガビ山頂から下る林道コースがレルヒコースになります。
山頂まで上がってきた修学旅行生は全員、このレルヒコースを滑走していました。
修学旅行生には経験者もいるでしょうが、ほとんどが初心者。
それでも滑走できるので、中級者向けとはいえ初心者でも滑ることができるコースです。
レルヒコースは途中チャンピンコースと合流左折し、第4リフト乗り場まで緩斜面を滑走します。
ガビ山頂の人気ブランコ
ガビ山頂で第4リフトを降りると、南魚沼市内を一望できます。
シャトー塩沢スキー場で一番人気と言っても過言ではない施設w、ブランコが設置されています。
さすがに55歳のおっさんしかもソロ、人目もあり乗りませんでしたけね。
正面に見える山々の名前もわかります。
ゲレンデレストラン
平日だった為、一本杉ゲレンデのゲレンデレストランは全てクローズ。
ホテルのレストランは営業していましたが、修学旅行の関係で、カレーライスのみの提供だったので、今回はゲレ食を食べていません。
券売機の他、フロントでキャッシュレス対応もしています。
リフト券購入場所 料金
リフト券はホテルフロントで購入します。
リフト代は小規模のスキー場ならではのお手軽価格で、1日券が3,500円。
支払方法は現金、クレジットカードに他、キャッシュレスにも数多く対応しています。
筆者が訪れた日が最終日でしたが、平日のみ?1日券2,500円だったので、午前券でなく1日券を購入。
ただ欲張って終日滑ろうかと思いましたが、レストランがクローズだったこともあり、いつも通り13時には撤収しましたけどね。
駐車場
ホテルは一本杉ゲレンデ前、吉里ゲレンデ前の両方にありますが、日帰りで行くなら一本杉ゲレンデの方が良いでしょう。
以前下見で吉里ゲレンデに行った際、日帰り用駐車場が分かり難く苦労しましたが、一本杉ゲレンデの方は単純明快です。
ただ台数は少な目ですけどね。
休日は分かりませんが、平日は無料です。
まとめ・感想
今回シャトー塩沢スキー場を利用した率直な感想は「ゲレンデ独りじめ」をほんの少しだけでなく、1時間程できて、何の気兼ねもなく快適に滑走でき、最高でした。
ネットの口コミでは比較的人が少ないとありましたが、たまたまかもしれませんがホントに少なく、急斜面でも自分のタイミングでターンができ、楽に滑れました。
距離や難易度などコースにこだわりがなければ、リフト代も安価ですし、「サクッと滑って帰るには、持ってこい。」的な穴場スキー場と言えるでしょう。
またコースの難易度は高くないので、初心者やファミリーにはお勧めの穴場スキー場ですね。
もしかしたら、筆者のように独りじめもあるかも。
おわり
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