株式会社アイ・ジー・エムのベトナムとタイラーメンを食べ比べてみました。
ベトナム代表「チーズラーメン」と「パクチーパクチーラーメン」
タイ代表「グリーンカレーラーメン」と「トムヤムラーメン」
さて結論から言いますと、「パクチーパクチーラーメン」、「グリーンカレーラーメン」、「トムヤムラーメン」は問題なく美味しさを堪能できましたが、チーズラーメンは厳しかったですね。
だからチーズラーメンが一つあまってるんだよね。
ただ味覚は十人十色、個人差があるので、参考と言うことでお願いしますね。
各ラーメンの原産国はベトナムとタイと記載されていますが、ここから先が謎w
輸入者はアイジーエム社と分かりますが、製造メーカー名がどこにも記載されていません。
日本で言えば、このカップラーメンは日清食品なのかサンヨー食品なのかがわからないと言う状況。
製造メーカー不詳とは、なかなかデンジャラスw
ところで、食べる前にパッケージで存在感を感じたのがパクチーパクチーラーメン。
なぜかパクチーを2連発
そしてベトナムめしと妙なアピール
ふたに関しては、タイ代表は何ラーメンかすらわからない状態w
ホームページでベトナム押しの文言があるから仕方がないけどね
アジアの食をつなげていく。ベトナムと韓国のアジア食材専門企業です。
引用:アイジーエムHPより
ふたを開けてみるとベトナムとタイの違いがはっきりでてますね。
ベトナム:具材ゼロ
タイ:具材が少しある。
具材なしでさみしいベトナム勢はですが、パクチーパクチーラーメンには別途パクチー(左の緑色)が用意されてます。
他のラーメンは粉末スープだけで、チーズラーメンとトムヤムラーメンの粉末スープにはネギが少し入っています。
お湯を入れて出来上がりの写真なんですが、写真を見てスープの量が少ないと感じますが、食べてる時はこの量でないと薄く感じたでしょうね。
ちなみにお湯は内側の段差のところまでです。
チーズラーメン
ベトナムとチーズのイメージがわかず、「レアもの」と思って喰いついたのですが、なかなかのツワモノw
まぁ、油っこいチーズ風味の微妙なラーメン。
ロシアンルーレット的に食べるには、必ず入れたい一品ですねw
パクチーパクチーラーメン
パクチー嫌いな人は完全NGでしょう。
パクチーパクチーと2回連呼するだけあって、しっかりとしたパクチー量。
そのおかげで、パクチー臭はたっぷりでスパイスの効いたスープはベトナム風味。
パクチーOKの人なら、美味しく食べられる一品でしょう。
グリーンカレーラーメン
スパイス効いたタイ風味感じるグリーンカレーラーメン。
あまったスープでカレーライスにも使えるので、麺とライスの2種類の食感を楽しめる、お勧めの一品です。
トムヤムラーメン
遠慮のない辛さが美味しい。
具がほとんどないので、モヤシやキノコ類を加えると、より満足できる辛口ラーメンの出来上がりでお勧めです。
こんな感じで、チーズラーメンにつられて、ベトナムとタイのカップラーメンを食べてみました。
最初のチーズラーメンの時には、どうなることやらと思いましたが、残りの3品は満足できるカップラーメンでした。
ベトナムVSタイの対決は、タイに軍配という結果になりました。
おわり
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