広島被爆電車は一度は見て乗ってほしい今も現役で通勤の足

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被爆電車として未だに現役を続ける路面電車。

「被爆電車」として全国的に有名な広電生え抜きの車両です。
当初5両が製造されましたが、現在は651号と652号の2両が、主に朝のラッシュ時に1・3・5・7号線で運行されています。

出典 広島電鉄ホームページより

朝のラッシュ時で運行なので、観光客の方には縁が少ないかもしれません。

その他に、イベントでも被爆電車は走っています。

653号は当時の塗装に復刻して夏期にイベント電車として貸切運行しております。
2006年のダイヤ改正で引退した654号は広島市交通科学館で展示されています。
路面電車は、被爆後、悲しみにくれる広島の街を走り、市民を大いに勇気づけた“ヒロシマ復興のシンボル”と言われています。

出典 広島電鉄ホームページより

イベントではありませんが、最近広島で話題になったニュース。

2020年02月16日コロナ禍で修学旅行が中止になった、奈良県生駒市の小学校の生徒さんが、被爆電車にオンライン乗車されました。

小学生の皆さんには、いづれリアルな被爆電車に乗車してほしいですね。

その時は、新しい広島駅が迎えてくれるでしょう。

2025年春、JR広島駅が生まれ変わります。

広電広島駅は広島駅ビルの内部に入ることにになりました。

出典 https://www.westjr.co.jp/press/article/items/210218_00_hiroshima_shinekibill.pdf

80年を迎える被爆電車が、最新の駅に入るって、なんかワクワクしませんか?

今の生徒さんも4年後は高校生。

青春18きっぷで広島に来て、新しい広島駅から80年前から走り続ける被爆電車に乗車するコがいるかもしれませんね。

なかなかお目にかかるのが難しい被爆電車ですが、一度は見て、乗ってほしいですね。

おわり

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