広島【ガリバー】3日間煮込んだ欧風カレーは1984年創業からの味

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ガリバーがオープンした1984年の広島はセリーグ優勝、日本シリーズ優勝日本一となり、盛り上がっていましたね。

そしてオープンから37年間、広島欧風カレーと言えば「ガリバー」と言われるぐらい人気を集めています。

広島ガリバーカレー2

メニューを見てみると、気づいたことが一つあります。

カツカレーがありません。

基本は野菜ベースなんでしょうね。

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ビーフカレー 750円(税込)

辛さは無料で一番辛い中辛を選択。

大盛りも無料ですが、この日は普通盛りを注文。

3日間かけて煮込んだカレー。

スパイスが効いてコクがあるのが欧風カレーと呼ばれていますが、たしかにその表現がピッタリなカレーです。

辛さは中辛ですが、玉ねぎなどがしっかりと溶け込んでいるでしょうね。

辛党にはそれほど辛くなく、まろやかな食感でした。

広島ガリバーカレー1
ホウボウ

こちらは何ライスですか?

店員さん

ターメリックですよ。

バターで炒めたターメリックライスとしっかり煮込んだトロミ感タップリカレーが、37年間愛され続けられている味なんですよね。

ガリバーの店内はカウンター席が10席のコンパクトで可愛いサイズ感。

これがまた、良い感じなんですよね。

という感じでガリバーのビーフカレーを堪能させていただきました。

ガリバーは、2010年7月創業者の方が高齢の為引退しており、隣のバーのオーナーがレシピを受け継ぎ、営業を続けています。

現オーナーは創業者の味を変えずに、カレーを作り続けている。

そこがガリバーが愛されている理由の一つなんでしょうね。

おわり

ガリバー

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