琵琶湖の城下町長浜で年中温かい鯖そうめんを食べてみた。

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長浜に長期滞在中に長浜の郷土料理を少しづつ食べてますが、今回は鯖そうめんを食べてみました。

まぁ、「冬にそうめん?」ってなるけどその辺はスルーね(笑)。

鯖そうめんでググると「翼果楼(よかろう)」ってお店がでてきます。

のっぺいうどんの時も「茂美志屋(もみじや)」ばっかでした。

茂美志屋(もみじや)と翼果楼(よかろう)は姉妹店のようで、「この2店舗以外はどうなってんの?」ってぐらい他店がほとんどでません。

SEO対策が完璧なんでしょうが、情報がほぼこの2店舗と言う状況に少しひねくれものの私はこの2店舗以外のお店に行くことに執念を燃やしていました(笑)

成駒家

長浜駅から、徒歩3分ぐらいのところです。

調べてみると鯖そうめんは意外と高く、単品で1000円オーバーが多いのですが、こちらは870円と他店より安いですね。

うどん、そばやラーメンのように出るかなと思っていたので、蓋つきのお椀で出てくると想定外でした。

そうめんは温かいそうめんで、夏も冷たいそうめんでなく、温かいそうめんだそうです。

農繁期である5月に、農家へ嫁いだ娘を持つ親が忙しい娘を気遣い、実家から嫁ぎ先に焼鯖を届ける「五月見舞い」という湖北地方独特の習慣らしく、農繁期に気軽に作って食べられる料理として伝えられてきたらしいです。

長浜は内陸だけど、比較的近い地域に若狭湾という鯖の産地があるため、長浜では鯖は一般的な食材だったようで、鯖を使ったみたですね。

そうめんはいたって普通のそうめんですね。

醤油味がしっかりしみこんだ鯖。

かなり濃いめの味付けです。

こちらの成駒家さんでは鯖は醤油にみりんなどを加えて3日間ぐらいじっくり煮込んでるそうです。

鯖の味が濃いめなの、飲み物はお茶よりお冷の方がお勧めです。

おわり

成駒家

〒526-0058

滋賀県長浜市南呉服町5−25

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