琵琶湖の城下町長浜で寒い時は郷土料理のっぺいうどん。

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琵琶湖北東部に位置する長浜は福井県に近く、雪が多い寒い地域でもあります。

寒い時には温かい食事がほしくなるもで、長浜の郷土料理の一つのっぺいうどんを食べに行ってみました。

のっぺいうどんと名付けられた理由は諸説あるようですが、しいたけや湯葉、かまぼこなど、たくさんの具が入った、とろみのあるあんかけうどんがのっぺいうどんです。

「長浜 のっぺいうどん」でググると「茂美志屋(もみじや)」がほとんどですが、ちょっとワードを変えてググると「吉野」と言うお店もでてきました。

いろいろとググってみると、吉野初代店主が、創業明治九年(1876年)に長浜にお店を構えたのが発祥で、茂美志屋は明治44年(1911年)創業で、吉野さんの35年もあとに出来た店との文面を発見。

SEO対策がすごいのか?検索では「茂美志屋(もみじや)」方が上位表示されていました。

そしてこの2店舗以外の情報は分かりませんでした。

吉野と茂美志屋は両店とも長浜駅そばの観光スポット・黒壁スクエアにあります。

そして今回、私がおっぺいうどんを食べに行ったお店は吉野

やっぱ、創業明治九年(1876年)に長浜にお店を構えたのが発祥ですからね。

吉野を選択しました。

注文すると、5分もかかってないのでは?
めっちゃ早くでてきました。

こちらが、のっぺいうどん

確かにとろみのあるあんかけうどんですね。

このとろみはあっさり味。

「あんをうどんと具材にしっかり絡めるように下から掻き混ぜてから、食べてください。」とお店の方に食べ方の説明を受けました。

とろみのあるあんだからでしょうか?

うどんの冷めるのが遅く感じました。

あと生姜も入ってたので、身体が温かくなってきたかもしれませんね。
(生姜でそんなに早く温かくなるかは分かりませんが・・・)

とにかく、寒い日にはもってこいのうどんです。

吉野はカフェも併設していました。

同じ建物で、右側の入り口がカフェ。

左側の入り口がうどん・そば。

扉を開けると、細い通路の奥が食事する場所になります。

細い通路だったわけは、この席があったからですね。

なんか個室っぽくなってます。

とろみがついて温まるスープがうどんや具材によく絡み、しかも程よく優しい薄味にすりおろしの生姜の香りがあって、寒い冬にピッタリのうどんでした。

おわり

うどんそば吉野
住所:滋賀県長浜市元浜町6-16
営業時間:11:00~17:00

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