神社仏閣御朱印巡り 表参道が長い谷汲山華厳寺

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長浜から岐阜は電車で約1時間20分。

名古屋までは1時間40分。

長浜から京都まで1時間15分

大阪まで1時間40分

どちらも在来線で新快速など最速で行くとほぼ同じ時間です。

「関西と東海そして北陸と観光に行く分には便利だなぁ。」と滞在して、率直な感想です。

その長浜滞在もあと数日で終わりなので、最後のラストスパートよろしく岐阜方面に観光へ行ってきました。

目次

谷汲山華厳寺

前日、岐阜市の友人宅に宿泊。

友人が観光案内で連れて行ってくれたのが谷汲山華厳寺。

華厳寺は西国三十三箇所の第33番札所、つまり最後の札所になります。

表参道の入り口。

桜並木の表参道。

満開の風景はとても綺麗でしょうね。

写真は9丁半ですが、最初に見かけたのは11丁でした。

12丁もあるかもしれませんが・・・

1丁約109mだから、表参道は1km超です。

飲食店やお土産屋さん、骨董品屋さんなどいろんなお店があるので、楽しく歩いて行けます。

華厳寺・門

華厳寺は西国三十三箇所では唯一近畿地方外にあります。

門内から表参道を見た写真。

手水舎

なんか気に入ってしまいました(笑)

本殿までまだ階段を上がります。

本殿

苔の水地蔵尊

本殿の裏側にあります。

こちらのお札を体の悪い部分と同じところにお札を貼るとそれを治してくれるそうです。

華厳寺は本堂が現世、満願堂は過去世、笈摺(おいずる)堂は未来世を表すそうです。

笈摺(おいずる)堂

満願堂

満願堂は本堂からさらに階段を上がったところにあり、景色も良いです。

水琴窟

水が落ちる音が金属音のように響く音色をマイクのように突き出た蓮に耳を当てて楽しみます。

うどん、そば、おでん、甘酒など表参道には美味しそうなお店がたくさんあります。

地元の味を頂けます。

1本100円の山こんにゃくのおでん。

岐阜なので味噌はやっぱり赤味噌ですね。

御朱印

3種類をセットで頂きます。

華厳寺は西国三十三番の結願札所として花山法皇が詠まれた御製三首の御詠歌にちなんで三つ御朱印があります。

三つの御朱印とは本堂(観音堂)・満願堂、笈摺堂を指し、それぞれ現世・過去世・未来世を意味するとされているそうです。

御詠歌

(過去) 万世の 願いをここに 納めおく 水は苔より 出る谷汲


(現在) 世を照らす 仏のしるし ありければ まだともしびも消えぬなりけり


(未来) 今までは 親と頼みし 笈摺を 脱ぎて納むる 美濃の谷汲

華厳寺は車だけでなく、電車とコミュニティバスを使って行くこともできます。

そして満開の桜並木の表参道を歩いて華厳寺に行ってみたいですね。

2019年は3月31日(日)~4月7日(日)までさくらまつりが開かれます。

おわり

谷汲山 華厳寺

〒501-1311

岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23

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